Liste des critiques de 愛板

寂しがり屋な狐巫女様に耳かきをしてもらったり膝枕をしてもらったりするお話です

とみみ庵さんの作品は毎回よく作りこまれているのですが、今回は今までの中で一番好きな作品です
個人的なお気に入りポイントを3つ

※以下若干のネタバレを含みます

1テンの動きが鈴の音で理解出来る
鈴の音が小さく聞こえてくるのですが、その音でテンが動いている、慌てている、顔を近づけているといった動作が手に取るように分かります。

2テンという狐巫女様
明らかに声が喜んでいたり、それに気づいて声のトーンを落としたり、自分をかわいいと言ったり、自信家?ながら寂しがり屋な所がgood

3細かい部分まで作りこまれている
1に少し関わるのですが、耳かきの途中で一旦手が止まり、そこでチリンという鈴の音が鳴ったり…と、他にも語りたい部分はいっぱいあるのですが、これ以上語ると過ぎたネタバレになりそうなので皆さん自身で聞いていただきたいです

文章力がありませんので一言で魅力を語りますと
この作品で「バブミ」という言葉の本質を知った気がしました
以上です。
と投稿しようとした所100文字以上と言われてしまいましたので拙い文章力ですがレビューさせていただきます
以下若干のネタバレ注意です



まず、この作品は説明欄にもある通り、見た目にそぐわないほどの母性を持つロリババア様に甘やかされる効果音声となっております
また、ピロートーク編もシッカリと作りこまれ、それまでの雰囲気などを壊すこと無く、綺麗に終わらせている所は流石といったところでしょうか。
オススメの聞き方としては、抱きまくら等を用意して、夜寝る時間を1時間ほど早め、抱きまくらに抱きつきながら聴くと最大限に楽しむことが出来ると思います。

あいかわらずのハイクオリティ
前作を買ってからこう言う風になってほしいという妄想がそのまま形になったもの。

出来ることなら次作が欲しいデス







さりげない魔王様のデレと照れ隠しが異常に可愛いです