色月さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 7位 | (役に立った数:5,237件) |
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投稿数ランキング | 10位 | (総レビュー数:2,395件) |
エロは、変身ヒロイン敗北凌辱・輪姦である。暴力的な内容で責めており、首絞めや腹パン、全身ぶっかけ、乳首ピアスなど、ズタボロになっても使い潰されるヒロインが主眼となっている。
前作の続きなので、ヒロイン側が圧倒的に不利な状態でのスタートとなり、基本的に一方的に犯されるが、展開が進むとそうとばかりもいえない。凌辱シーンの盛り上がりの前奏として、ヒロインの逆転劇も用意しており、ヒロインピンチジャンルとしての良さも本作は持ち合わせている。
また、本作ヒロインたち特有の本人と分身の「同調」という設定が大いに活用されているシーンもある。こちらは暴力的な快楽責めと言葉責めをベースに、羞恥・恥辱責めも複合した凝った内容となっており、本作ヒロインならではのエロである。
なお、ストーリーとしては、本編に繋がる要素が出てくる。キャラクターや設定回りがいよいよ本シリーズと正編シリーズがリンクし始め、これからどう発展してゆくのか、素直に楽しみである。
エロは、怪物たち・クズ市民たちに輪姦・孕ませられる作品である。冒頭で圧倒的な強さ、美しさ、何よりその精神の気高さを湿した上で、レイプ堕ちとも言うべき変態に作り替えられてゆく。
それに合わせて市民のヒロインに対する態度も変わってゆく。畏敬の念が薄れていき、性道具として扱い、ついには怪物たちのおこぼれに預かれると彼女の敗北を聞きとして喜ぶ。つまり、ヒロイン・市民共にドス黒いレイプ堕ちが楽しめる。
描き方に演出を凝らしており、無様エロを際立たせるためか所謂即堕ち的な表現が多い。「耐えて見せる!」「私は負けんぞッ!」と啖呵を切って見せても、すぐ後のページでは盛大に喘ぎ、快楽に耽っている。
また、台詞の色でヒロインの心情を二重に表現している。赤色テキストならばビッチとして、青色テキストならば聖女としての彼女の言葉が描かれている。さながら、快楽でビッチの振る舞いをさせられていても中身は高潔なまま、といった趣である。
なお、青色テキスト(聖女としてのヒロイン)は中途から全く見せなくなる。その意味するところの重さは、よいスパイスである。
エロは、ヒロインのサキュバス能力によって暴走した男どもに、ヒロインが望まない電車内輪姦される作品である。小さな身体、瑞々しい口、実りの乏しい胸、ぴったりと閉じた膣・尻穴を、複数の男たちが代わる代わる、あるいは同時に犯し抜いてくる。
性に対しては、ヒロインはまだ苦手意識があることが台詞で語られ、望んでいないことは確かである。しかし、サキュバスの身体はそういった心情にお構いなしで男どもを誘い、ヒロインを快楽に沈めてゆく。
肉竿を差し出されたら、ひょっとこ顔でむしゃぶりつき、挿入では怖かったのに挿入れられた途端に呑み込んでしまう始末だ。尻穴挿入でも、痛みではなく快楽を感じ、しかも膣挿入とは別の快楽を見いだし耽ってしまうほど、エロソムリエ体質になっている。
小動物系のヒロインが、エッチを嫌がりつつも快楽には勝てないこの淫靡さを是非とも味わっていただきたい。
なお、肌色こそ多いものの、着衣ははだけて身体に引っかかっている状態で犯されている。ヒロインの柔肌を鑑賞しつつ、体位によってはしっかりと制服姿が見られるので、着崩れレイプも楽しめる巧妙さもある。
テーマは人間出産工場となる。完全敗北したヒーローチームは、ヴィランたちの姓処理道具になるか、彼らの繁殖奴隷になるしか道はない。そのため、プレイとしてはボテ腹+怪人出産、複数同時レイプなど、全滅シチュが多い。
ほか、膨乳状態で犯されるので、激しく突かれる度に暴れ回る乳、オナホのように張り子や肉竿を挿入されるニプルファックもある。
これらのプレイの力強い描写もよいが、やはりサークル様特有の圧倒的絶望感も高く評価できる。世界を守るために戦っていたヒロイン(ヒーロー)たちが、敵の利益になっている悪趣味さもさることながら、意志を完全にへし折られる姿が素晴らしい。
怒りにより睨み付ける眼差しも、疲弊して呆けた顔も、肉竿を突っ込まれるとだらしのないメス顔になる。完全敗北ものとして、優れている所以である。
本作はエロモンスターを使役して相手ヒロインモンスター(以下、ヒロモン)を寝取れるルート、逆にヒロモンと純愛を結び、負けると寝取られるルートの2種類が用意された育成ゲームである。さらには戦闘中エロと、エロデバフもあり、よくぞここまで挑戦してくれたと、サークル様に心から感謝できる傑作である。
どちらにも共通するメインは戦闘中エロであり、こちらはテキストログ+立絵変化で表現されている。ヒロモンへのエロ技は、拘束からイラマ、本番まであるが、さらにはエロデバフも反映されている。
詳細はぼかして書くが、手強い相手ヒロモンを突き進むところまで堕としまくれば、衆目ある大会での試合中にも拘わらず、開始直後に自ら服を脱ぎ、変態オナニーを披露するほど弱体化させられる。こういった戦闘中エロを絡めたエロ調教も、本作は楽しめるのである。
さて、まずは寝取るルートについて寸評する。
こちらでは、戦う相手ヒロモンを、各モンスター固有の能力でデバフをつけてゆき、条件が揃うとヒロモンは背徳的なエロ願望を抱き、プレイヤーに抱かれてしまう、というのが大筋となる。
このデバフで弱らせる、というには凶悪な調教趣味になっており、例えば、賢さが売りのヒロモンを、そのステータスを下げてエロ娘に変えてゆく。その成果としてのエロシーンでは、してやった感が大きく、満足度は高い。
逆に寝取られルートでは、ヒロモンとの純愛を冒頭に、絆を結んだ上でとられる。相手はモンスターであったり、ゲスそのものの人間であったりとする。
人間竿役では、特にNTR感が強くなるようにシチュ周りが描かれている。イベントシーンでは、愛する人の元へ帰ろうとするヒロモンを嘲るように快楽で堕とし、心までセックスに依存させるような手練手管が披露される。こちらの喪失感を増すように設計されており、なまじ真面目に育て上げたことも相まって、心にくる。
本作では、正義の変身ヒロインは雑魚怪人に敗北輪姦される。町中での戦闘から即座に犯されるため、必然的に守るべき一般市民たちに見られながらの羞恥プレイにもなっており、内容の濃さは保証できる。
どのシーンもいやらしく責め立てられ、その大きすぎるおっぱいは乳房はグニグニと揉み握られ、乳首も痛々しいまでに勃起した突起を抓られる。ヒロインの悲壮な反応もよいが、いちいち「エロい」と囃し立てる市民の声が場を盛り上げる。
満を持しての本番行為では、抱きかかえあげられての前穴後ろ穴同時挿入となっており、このサンドイッチ状態でも汗だくで感じまくってしまう変身ヒロインは、変態としか言い様がない。
展開が進むと、さらには3穴責めにもなり、巨体の怪人にわらわらとたかられ犯される彼女の輪姦模様は大変にエッチである。
本作は戦闘中エロ+ダンジョンエロトラップ+変身ヒロイン敗北凌辱RPGの最高傑作である。少しでも興味を持たれた方は迷わず購入し、少なくとも無料体験版をプレイされるべきである。
さて、改めて本作変身ヒロイン・エメロードは、正統派な正義ヒロインであり、普通に戦えばラスボスであっても勝てないほどに強い。だが、エッチな攻撃にはめっぽう弱く、エロデバフが掛かると、弱体化し、場合によってはひたすら弄ばれ続けるほどだ。
このコンセプトを自然な流れで表現しきっており、プレイヤーはヒロインと共に負けるものかとダンジョンを攻略している内に、どんどんエロ弱くなってゆき、エメロードとリンクしたかのようなヒロインピンチを味わえる。
戦闘中エロは、敵はエッチな攻撃オンリーで責めてくる。拘束技、粘液ぶっかけそのほかなど、ここでは書き切れないほど種類が多く、しかもその分の差分があるため、プレイ中はずっと新鮮なドキドキがクリアまで継続する。
UIもエロに貢献しており、流れ出るテキストログ、身体の部位ごとのダメージカウント、攻撃を受ける度にいちいち変化する立絵など、エロに翻弄されるイメージの演出群も優れた伏兵である。
敵ごとのユニークなエロ攻撃は、長年、変身ヒロインと向き合ってきたクリエイターだからこその磨き抜かれたセンスが発揮されており、「次はどんな敵が来るのか?」という興味を引きつける。結果、プレイの止め時を見失い、ボリュームある作品であるにも拘わらず一気にプレイしてしまう。
敗北凌辱では、雑魚敵ごと、ボスごとに固有のスチル絵を用意してされている。完全に負けた場合の犯されっぷりが展開され、さらには置き土産とばかりにユニークなエロデバフまでかけられる。
一例として、中途半端変身デバフがあり、こちらは解除しない限りインナーのみの姿で戦う羽目になる。このデバフは重ね掛けができ、是非自分なりのエロ雑魚変身ヒロインを作ろう。
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エロは、拘束されたふたなり(玉あり)革命騎士様がくすぐりで無様射精してしまう作品だ。騎士様は相手に対して減らず口をたたくも、くすぐられると無抵抗のまま射精してしまう。我慢しても、場を楽しませるスパイス程度にしかならないのも無様さに拍車をかけているのがよい。
なお、紹介文にある通り、本作の内容はリンク先のサイト様で閲覧することが可能である。そこでは他にも様々なふたなり+くすぐり絵が投稿されているので、是非ともお読みいただきたい。その上で、くすぐりふたなりの趣味にご共感いただけたらと思う。
エロは、ほぼ全裸姿のヒロインを徹底的に便器扱いする作品である。調教趣味も入っており、ヒロインは最初こそ想い人のためにと凌辱に甘んじているものの、媚毒(男の精液で解毒可能)を使われたことも相まって、自ら便器になることを望んでしまう、そんな堕ちシチュもある。
なまじ気の強いところを見せているだけに、浅ましい存在に自ら転落してゆく様はなかなかに興奮する。
その姿は容赦なく酷いものであり、解毒のため必要とはいえ、駄目なのは分かっているのに、喉を鳴らして床などにこびりついた精液を自ら舐めとってゆく。徹底した陥落に、興奮必至である。
エロは、メスガキ退魔忍が娼婦として潜入、ばれてセックス勝負に挑むも、完全敗北する作品である。非常に話の構成力・漫画力が高く、1冊の中にメスガキに求める要素が綺麗に並んでいる。
始めにメスガキヒロインに弄ばれ馬鹿にされる被虐趣味、そこから竿役が逆転し、徹底して分からせる嗜虐趣味へとスムーズに展開される。シチュがよく切り替わるにも拘わらず読み手への導線がしっかりしているため、夢中になってしまう。
描写力もレベルが高い。オーク巨根責め、触手首絞め、大人数による輪姦など、プレイ自体の激しさもさることながら、ヒロインの身体の動きも注目だ。騎乗位での凶悪な腰振り、のけぞりでの本気アクメ、膣クパァのお誘い大開脚など、ヤっているときもヤられているときも堕ちたときも全て躍動感あり、とにかくエロい。
なお、本作は着衣エロ作品となっているが、大まかに3種類もある。フェイスベールでの踊り子風娼婦姿(ヒロイン優位時)、身体の胸・腹のみ裸の中途半端退魔忍衣装(堕ちるまで)、ネコミミ水着(堕ちた後)と、ヒロインの立場ごとに用意された贅沢仕様だ。