らるあさんのレビュー一覧

このサークルさんの作品を通して感じられるのが、汗とかにおいとかそういう美少女から分泌される何もかもに対する愛である。
今回の作品も例にもれず、エロ、エロ、脇、エロ、汗、臭い、エロ!という感じであろうか。
夏を舞台にしているだけあって、画面から臭い立つような汗の書き方と、そこに対比される日焼けした少女の肌に、およそ幻臭を嗅がんばかりの作品に仕上がっている。
もちろん脇の書き込みも健在で、スク水プレイからの脇舐めセックスは恒例行事である。毎年やってほしい。
他にも私服、浴衣、制服プレイと、おおよそ妹に求められるプレイは取り揃えられているため、ボリューム的にも評価が高い。

これまでのレビューで何かの要素にひっかかるところがあれば、ぜひ購入を検討すべき作品だ。

登場人物はふたなりの女子とふたなりじゃない女子の2人だけであり、彼女たちの背景描写はほとんどされません。
こちらに提供されるのは「不良っぽい子は性欲が尋常じゃなく強い潜在的マゾ」であり「髪の長い子は責め側のサド」である、ということだけです。
全くもって必要十分すぎる情報ですね。むしろこれ以上の情報は何もいらない。

不良娘は、同級生の下着姿を見た瞬間に無意識に床オナを始めたり、不登校中の1週間を、人前で射精してしまったシーンを思い出して延々しこり続けるほどの変態性癖を持ち合わせており、責められるほどに興奮し、勃起し、そのふたなりから射精し続けます。
始めは無意味に反抗しようとしながらも、自分のオナティッシュ嗅がされるだけで勃起したり、教室での射精を思い出しながら言葉攻めされるだけで、直接触られてもいないのに腰へこ射精を決め込んでしまったりと、何もかもが理想的なレズいじめられすぎる。無様でありながらそれを止められないし、なんならチンコが立った瞬間に自動的に最高の幸福を感じてしまうようになってる不良娘が素晴らしい。これがいじめの結果ではなく(何ならいじめられるのは物語が始まってからが初めて)、ナチュラルボーンにそうであるというのがもはや脱帽。
彼女の人格も挙動も何もかもがチンコを中心に展開されており、ただ射精するだけのマゾであることが克明に描写され続けるのは、感動さえ覚えます。

最後には、責め娘の命令で人前で露出し、通行人に罵声を浴びせられながら精液を噴出するところでフィニッシュとなりますが、個人的には民衆レイプとかが苦手な質だったため、そこだけが少し残念。
なんにせよマゾとして完成された彼女の姿に、作品評価☆5が陰ることはありえません。

レズいじめは、すべからく憎しみではなくエロスをもって行われるべしという私のポリシーを、隅から隅まで満足させてくれる逸品でした。
間違いありません。オススメです。

深淵より来たるメイドと盲目のご主人様との日常を描いたハートフルストーリー。
メイドさんは、喋れないし貌は無いし形も時々変わるけど、盲目のご主人様に呼ばれれば、子犬のように寄ってきて手を握ったり、裾をギュッと掴んだりして存在をアピールするし、寝顔を見ればついつい触手でぐちょぐちょにしちゃう可愛い女の子なんです。

コズミックホラー系女子に身の回りのお世話をされたい方にオススメな一本。
少なくとも(同じ状況に陥りたいかはともかくとして)自分は大好き。

三人グループヒロインのうち硬派なブルー剣士が敵の無邪気~小悪魔(8:2)系女の子幹部に洗脳されていく傑作
女の子から女に変わり始める一瞬に出逢ってしまったその瞬間から、悪意なのかそれとももっと別の何かなのか、単なる悪堕ちだけじゃない、とても儚いものをヒロインに植え付けようとする女の子
求めるのは服従じゃなく、愛欲だけでなく、今まで手に入れたことのなかったもの
冷静沈着で高潔なヒロインは、快楽と共に求められ続けるまま、そして洗脳で生まれた自分の感情と女の子幹部の本当に求めるものとのあいだで揺れ動くまま、深く深く堕ちていく。

どうしてもケチをつけるなら、文章として少し読みづらいところがある気がするかも知れないくらいですかね。
ただその読みづらさが、むしろ揺れ動く彼女たちの心模様を映して文章全体に広がる雰囲気を醸し出していて良いヨネ。
敵幹部の態度が表面上はほぼ貫徹されているところに、合間で挟まる描写でその中身を読者に委ねるところも最高にずるい。
エロとしての実用性も非常に高く、他の方のレビューにあるように、(年下責め)百合洗脳が読みたきゃこれを読め、という感じですねえ!

ヒロインはクズ市民に犯されるというまたもや王道パターンで、ひたすら輪姦が続きます。
身体改造されて感度が極限まで上げられており、望まぬ輪姦にもつい感じてしまうヒロインですが、堕ちるのが本当に最後になるので、なかなか悲壮な感じが出ております。

これにてシャーリーの物語は終わりとのことですが、個人的には堕ちた後のエロエロな展開が好きなので、どこかで続いてくれるとありがたいですね。

読んでるだけで健康になりそうな素晴らしい魔物娘エロでした
主人公達は勇者や戦士とかの血生臭い職業とは縁遠い、全く普通の人間です
そんな彼らが性根がエッチな優しい魔物娘達に出会えば、それはもう健全になるしかない

おしむらくは、もうちょいエロ展開が足りなかったことくらいか
でも抜けない事はないし、文体や世界観的にはこれくらいのライトさの方が良いかも分からんです
何なら続編作って貰っても良いと思います

総合的には最高なので、ほんと言うことないです

相も変わらず問答無用の快楽に叩き込まれるシャーリーちゃんの姿が楽しめます。
ただこれまでが人間相手メインだったのに対して、今回はスライムに触手と、魔法少女としては王道の凌辱相手になっています。
やはり魔法少女はこうでなくっちゃ!(今までのももちろん素晴らしいことはここに記しておきます)

次の第4話で最後となるようですが、どのようなエンドになるのか今から楽しみにしております。

服が脱げると敵が戦闘中にセクハラ攻撃をしてきたり、ボスとの戦闘で負ければエロシーンに突入したりと、オーソドックスなエロRPGです。
エロ攻撃をされるたびに特定部位が開発されて感度が上昇し、繰り返されれば性癖としてバッドステータスになってしまうという、エロRPGにほしい要素はしっかり搭載されています。
ゲーム進行自体も簡単で、ワープアイテムや状態回復アイテム、経験値上昇アイテムなどもすぐ手に入り、とてもストレスフリーに作ってあります。
シチュもオーソドックスなものでそろえてあるので、エロ同人初心者にお勧めしやすいゲームです。
問題があるとすれば、難易度が低いために、エロシチュを見るには結構意図的にプレイする必要があることでしょうか。

主人公が最後までしゃべらない系のゲームです。
そのため主人公の心情が分かりづらく、うまいことのめり込めないというのが第一印象でした。
ところがどっこい。
主人公が何考えていようが完全にザーメンペットに調教されてしまうヒロインがエロすぎる。
割とあっさり堕ちるのがとてもありがたく、最終的には間男に乱交を強要されても受け入れたり、VIPルームで一日中ザーメンをぶち込まれるのを喜ぶようになっていきます。
正直ラストシーンはそれぞれ3回くらい抜きました。
またメインのエロシーン以外にも回想に乗らないサブエロもあり、それもまた調教の度合いで解放されていくもんだから、パンツ脱いだまま街を走り回りそこかしこで射精させられました。
最初は真面目に勤務していたティリスちゃんが、間男にハメられるせいで欠勤気味になる描写はほんとにエロい。素晴らしいしかない。

各人の心理描写が少なく、何を思って寝取り寝取られているのかがわかりづらいため、「寝取られと認めない」と思う人がいるでしょう。
ですがもし特にこだわりがないのなら、ぜひとも買ってプレイしてみてほしい。
ねっとり濃厚なエロシーンがあなたを待ち受けているでしょう。

作者コメや他のレビューにも書かれている通り直接的な性描写はなく、ただ女の子が謎の粘液に寄生されるだけのお話。
しかしそれにもかかわらず異様にエロい。
不安におびえる女の子たちとそこに這いよるスライムたち。
一度寄生されれば以前の価値観も吹っ飛んで仲間を増やすために動いていく。
ここで女の子が無感情になったり正気を失ったりせず、まるで自分の意思であるかのように動いてるところも個人的に(好みに合致しているため)高評価。

「寄生」というジャンルのどこに魅力を感じるかは人それぞれですが、この作品にエロスを感じられる人は間違いなく寄生フェチの素養があるでしょう。
素晴らしい作品です。