らるあさんのレビュー一覧

興奮しすぎるとバイブぶっ壊す程度の淡泊ドラゴン妻と反抗期に入ったちょっと難しい系サキュバスの2本立てです。

ドラゴン妻のほうは産卵プレイを期待してたのですが、旦那の写真で2日間オナニーしまくるくらいのただの発情期だったというオチでした。いやまあエロいからいいけどね。
というか発情期程度だったらむしろオープンにしてほしいのにそれを隠そうとするところにエロスを感じるんですけどね。

サキュバスのほうはなんというか、最後のネタにすべてを持っていかれた感がありましたね。
会いたいのに会えないとか、結局セックスになっちゃう自分可哀想とかって、そうか、こういうサキュバスって反抗期なのか…。

タイトルも能力設定も全然違うじゃねーか!気付かんよこんなの!

続編の主人公2人はまさかの科学パワーでした。とはいえ前作ヒロインのプリマーユイは、前作の痴漢プレイが原因で不登校になってる程度の描写しかないので、関係ないといえば全く関係ないのですが。


内容はピッチリスーツの女子校生2人が、敵の変態能力で全身を謎液体漬けで敏感にされたり片方がふたなりにされたりスーツ内射精したりレズがらみしたり、完全に自分にドンピシャでした。
また設定的に共感覚を有しているので、快感が快感を呼びまあエロいことになってます。
これでページ数があれば、プリマーユイがふたなり悪落ちして変態教師の性奴隷として再登場してたのかと思うと悔やまれますね

あとチ○ポが爆弾になっているってどういうことなの…(困惑)

天然気味の心優しい主人公が、電車内痴漢プレイでどろどろにやられます。
内容は割と王道よりか。
この子がまた人を見る目がない系の少女なので、見るからに胡散臭い肥満教師のことを無条件に信じちゃってひどい目にあいます。こういうシチュは大好きですね。
ページが少ない関係でシチュが少ないのが残念ですが、逆に言えばお手軽にエロが楽しめるので、それはそれで割と良い感じです。

いわゆるFE式。慣れた人ならそこまで難しくはないでしょう。一応ターンごとにセーブできますが、なくてもクリア自体は普通にできます。
ただしラスボスが少々強いので、レベルアップの厳選や稼ぎを怠るとそこで詰むかも。
ですが稼ぎをやりすぎると、今度は肝心のエロシーンにたどり着けないというジレンマ。
エロをうまいこと見つつ攻略もやっていくというのが、一番タクティクスが必要でした。
守備力20辺りになるともう負けようがないので、常識的な範囲で楽しみましょう。

エロは基本即堕ち。
個人的には全然かまいませんが、シーンが特段長いわけではないのでそこに不満がある人もいると思います。
しかし一番の抜きどころは、キャラロストがない代わりに寝取られた仲間たちが次の戦闘で復帰するところ。
戦闘には普通に参加するものの、中身は完全にご主人様バンザイになってしまっているわけで。
戦闘開始前の助言がちょっと変化したり、エロシーンで喜々として敵に情報を漏らしたり、そして当然最後には…と、まあ素晴らしい。


寝取られ選択有りをこういうゲームに落とし込むのって難しいと思ってましたが、この作品はいいですね。システムとの相性にうまいこと目をつけてます。
民家イベントとかでエロシチュをもっと増やせれば、傑作になりうる逸品ですね。

主人公を厳選に厳選を重ねて、ラストバトルで血の雨を降らせる鬼神プレイも気持ちよかった()

前作(?)に引き続き馬化シチュです。

ともかくもよくわからないエロさがある。
女の子が無様にエロくなっていくというのは非常に心を揺さぶられるのだ。当然その変化は不可逆でなければいけない。
また、エロの起点がふたなり化であり、変化後もそのふたなりが中心となってシチュが展開される。
女性が本来感じてはならない快楽に流され、人間としての姿も捨て去りながらも、ただ射精の快楽を求めるようになる無様さというものには股間を固くせざるを得ない。
ただし最終ページ抜けてんじゃないのというレベルでオチがないという一点がもったいない。
それ以外は値段も内容も最高なので、少しでも反応してしまったならぜひとも購入すべきだろう。

まず一言目には要素が多すぎる。
そのボリューム過多によって止め時が見当たらない。
ビギナー、ミドル、エキスパートの3つのモードがあり、順に操作できる機能が増えていくわけですが、ビギナーですら項目が割と多いという問題がある。
おかげで戦略を考え操作するだけでついつい一夜を明かしてしまうのだ。
更には操作する勢力、開始時代などの選択もあり、やれることやりたいことがあとからどんどん沸いてくる。

こういうSLGは中毒になるのでいろいろとまずいですね…

糞みたいに可愛い狐女子高生のお話です。
一つ一つのネタがたまもちゃんの可愛さを引き立てるために作り上げられており、なんとも素晴らしい空間が展開されています。
本編に彼女の姉妹が登場しますが、それぞれがまた違った味を出しており、やっぱり素晴らしい。

私の学生時代にもこんな女子がいま…せんでしたね。悲しいなあ。
隈取狐マズルのうっかりガールっていいと思うんですが、なかなかいないんですねこれが。

とりあえず続編が待ち遠しくてならない一作です。

意識高い系委員長(メガネなし角及び翼あり)がなんかサキュバス的理論に基づき童貞をいただこうというお話です。
と言いたいところですがこれ完全に好きな男の子に素直になれないだけですよね。
そのくせ行為中はエロイしSだしどうしようもないですね。
もしかしたら物申す方もいらっしゃるかもしれませんがとりあえずツンデレジャンル付けておきたい。

せっかく彼女ができたのに、一時の気の迷いで彼女を失ってしまう。
それどころか、その後の人生すべてをマゾ奴隷として生きていくことになってしまうというハッピーエンドのお話です。
甘く堕落を迫ってくる姉と、それを見て激しく罵ってくる妹兼彼女。
その中で問答無用に足コキを受けてしまい、マゾ奴隷宣言をしてしまうという内容です。

そも彼女がいるのに簡単に誘惑に乗ってしまうというのがアレな気もしますが、むしろマゾ男はそれくらいの気概を持って生きねばならんと思います。
安易な誘惑には一も二もなく飛びついて、簡単に破滅したいと常日頃考えております。

タイトルや説明文にもある通り、岡下氏の同名作品の外伝となっています。
よくあるヒロイン凌辱ものでは、例えば敵役の女に捕まっても、結局は異性間セックスの快楽に溺れることになります。
ですが、氏の小説に特徴的なのは、男性が性行のメインにありながら、むしろ女性のほうに屈服するような描写が多いというところなのです。平たく言えばレズですね。
本作は、姉妹制を取り入れた伝統ある学校で、強制的に不良少女と妹の契りを結ばされる風紀委員のお嬢様、という素晴らしい設定の下に書かれた外伝です。
ただし、先に述べたように、男とのセックスも普通に出てくるのでレズを期待して買うと拍子抜けすると思います。
実際私も、初めはどっちつかずな中途半端さに困ったものですが、慣れてくると氏の並々ならぬレズに対するこだわりが感じられるようになり、今ではすっかりファンの一人になってしまいました。
望むとすれば、氏にはレズオンリー小説をガンガン書いていってほしいということでしょうか。