マックンさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:36件) |
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2018年07月07日
今作は道草屋シリーズで一番登場人物が自由な気がします。
旦那様を横にして雑草を抜いたり、埋めたり…
自由なおかげでキャラとの掛け合いが多くなっており、漫画でも接点が多くはない、すずなと稲の関係性が分かってくるのは道草屋ファンならとても面白いと感じるのではないのでしょうか
もちろん全部が自由なだけでなく最後はしっかり王道のパートもあります。
今までも多くのことに挑戦しているシリーズですが今作は聞き手とキャラとの立ち回りに挑戦した作品だと私は思います。
2018年07月07日
他のゲームでよくある、嫁が敵で操作できないじゃない!や嫁が弱すぎ悲しい…、そもそも嫁が出てるゲームがない!
そんな悩みはこのゲームにはないのです!
メイキングシステムのおかげで画像とトリミング根性があればどんなキャラでも登場可能!
強さは職業で決まるため強くも弱くもある程度は自分で決めれる!
キャラのことで今まで涙していた方はこのゲームで存分に嫁を使ってあげてください!
レビュアーが選んだジャンル
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たびらこさんの新作です。
内容のイメージとして前半のタッチケアの方は優しく包み込んでくれるような喋り方で精神的に安心できます。
後半の歯磨きは漫画を見られている方なら気になるであろう、仕事モードとOFFモードの声、喋り方の変化が楽しんるめる作品ではないかと思います。
リアルタイムの要素が少しだけある領地拡大シュミレーションRPGといったゲームです
ゲームの遊ぶ部分に触れていくと、ベースはRPGでシュッミレーション的要素は、どこにどの施設を建てるかで探索の難易度が変わったり、戦闘が楽になったりとRPGを快適にするための部分がシュミレーション要素になっています
純粋にゲームとしてでもいろいろとやりこむ部分があるので遊ぶ用として買っても大丈夫な気がするクオリティです
しかし個人的に押したいところはゲームの部分だけでなく、膨大なテキスト(読み物的要素)です
この作品は各キャラクター×キャラクターの数だけのミニストーリーがあるため読み物としてもすごい量となっています。(全部読むとゲームプレイ時間の大半がここにつぎ込まれる気がしないでもないです)
ゲームとしても読み物としても楽しめる作品です。プレイ時間を考えると2000円で長い時間遊べるゲームだと思います。
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今作は稲の2弾目の扱いですが、内容は稲半分、いねたびコンビが半分の作品になっています
前半の稲ちゃん単体部分は、まぁなんともコタツムリと化している稲ちゃんが、のっそりとしたまったりな空間に包み込んでくるれます。
寝ながら聞いてると良い意味で眠たくなる作品です
後半はいねたびコンビが保湿クリームを塗ってくれる内容です
道草屋シリーズ通して言えることですが、コンビの時は登場人物の掛け合いに素が出ることが多く、いつもと違う顔を見せてくれるのがとても可愛らしいです
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設定が初接客という事で今までの道草屋シリーズの中では珍しく、こなれている感じが少なく、むしろ緊張しているオーラが伝わり、見守りたくなるような感情となる内容になっています。
(作品内でも先輩から応援の言葉を貰ったり、ちょっとしたミスがあったり…)
道草屋シリーズを買っている方には「すずな一作目」を元気よくした感じ
今作が道草屋シリーズ初の方であるならば、「初めて接客の有るバイト・仕事をした自分」を想像していただければ、作品のイメージが付きやすいのかなと思います。
前回同様ルゥちゃんが安眠のためにいろいろとやってくれる音声作品です
舞台は海とのことで、常に波の音が流れています
今回特に押したいところはギタレレと呼ばれる、ギターとウクレレの中間の楽器での演奏とルゥの歌声がとても良いです
言語化するのが難しいのですが、優しく、そして懐かしさがありながらもあったかくなれるようなメロディでした
また今作はバックの音(波の音など)を小さくしたもの、左右反転版など差分が多いので、その日の状態や気分で決められるのも非常に良いと思いました
前作が気に入った方であれば間違いなく気に入ると思うので購入されてみてはいかがでしょうか?
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桃色CODEさんの作品は全体を通して環境音にかなり力を入れている作品が多いのが一つの魅力ですが、
今作は花火の音という夏の代名詞である環境音がなんともリアルな音となっており、
鼓膜に入る振動感が非常にリアルに感じられる作品となっています。
夏をまだ感じたい方は環境音を聞くために買うのもありなのではないでしょうか。
音声作品の視点からですといつもの桃色CODEさんクオリティの眠りを邪魔しないでも飽きさせないまったりとした展開のストーリーです
音声作品は好みがございますので興味を持った方は体験版を試聴するのが一番だと思います
2016年07月23日
かさねに比べ、会話の内容が少し砕け気味な感じのする作品です。
それによってお店での活動という感じが薄れ、どちらかというと仲の良い友達といるような雰囲気の方が強く思われるかもしれません。
これは製作者が説明しているようにこのシリーズはお店というわけではなく、たまゆらの宿と名づけられた空間に迷い込んだあなたを癒すという世界観の設定にあっているのかなと思う。
さて距離感についてですが、開始数分でなんとなく距離感が近いことがうかがえる内容となっています。
距離感が近いこともあってか、イチャイチャに近いムードがあり、そういった感じのものが聞きたいという方はおすすめかなと感じます。
またこの作者様は音声だけでなく、HPや同封しているテキストファイルにはこのシリーズの登場キャラクターの小説があり、聞いて、読んでの2度楽しめる作品になっています。
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前作から約1年の月日を経て、芹さんがパワーアップして帰ってきました。(主に怪談)
怪談でのしゃべり方は前回以上に吸い込まれるようなしゃべり方に加えアイマスクの着用となっており
お話に集中しやすい形となっています(そのためアイマスクをどこかで購入しときましょう)
あと今までの作品に比べるとR18要素がないためその分耳なめの時間が長いので、
耳なめが好きな方はそれだけの理由だけでも購入を検討されてはいかかでしょうか。