耳奴隷の兎夢さんのレビュー一覧
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いちおし作品
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正義のヒーロー(聴き手)は、サキュバスのアジトに辿り着き、彼女たちを追い詰める。しかし、性知識が不足しているヒーローにとって、二人のサキュバスは天敵で……。というお話。
「常世常闇所々」と「陽向葵ゅか」とのタッグ、特に陽向葵ゅかさんが一人二役を演じる作品としては、2022年の『乳首責めキャッチセールス』から始まり、今回で6作目でしょうか。
すっかり板についてきたコンビですが、今作もまたものすごく背徳的でエロティックな作品に仕上がっています。
今作のキャラクターはサキュバスということで、2023年末に発売された『すきすきぴゅっぴゅサキュバス』に近いものがあります。
両者を比較したときに、個人的に特筆すべき相違点だと感じたのは、1トラックあたりの収録時間。
『すきすきぴゅっぴゅサキュバス』は、全10トラックあるものの、1トラックあたりの時間は10分前後で、オナサポ的側面が強かった印象。
本作『搾精サキュバスの乳搾りエナジードレイン』は、6トラックと数こそ減少したものの、2~5トラック目はいずれも約20分の収録時間となっており、総収録時間も長くなっています。
つまり、それだけ長時間の間、陽向葵ゅかさん演じるサキュバスに、甘く媚びられるのです。
「好き」と囁かれながら、多様な耳舐めをされたり、甘い吐息を流し込まれながらのベロチューをされたりするのです。
これは、ヒーローどころか「男」である限りだれも勝てないのは明白でしょう。
個人的な一押しはトラック3。
特別製の拘束具をつけられた状態で、両耳から吐息を流し込まれ、太ももコキをされながら、そして「好き」と言われながら、ベロチューや耳舐めをされる……。
特に、【一旦ベロチューをされた後で、口紅を塗りなおして再度ベロチューされる】シチュエーションには大興奮してしまいました(13分30秒くらい)。
「甘いキスに溺れて」しまいました。完敗です。
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本作は、昨年の10月に発売された『大人赤ちゃんのためのエッチな保育園 甘園房 すみれママ ~エッチなドスケベ授業でエリート変態バブちゃんになりまちょうね~』の派生作品となります。
ホワイトピンク様からは、抱き枕カバー発売記念作品と称して、ワンコイン作品が度々出ていますが、その流れに沿ったものです。
本作は、本編が60分弱ありますが、射精のタイミングは36分を迎えたぐらい。
残りの時間は、射精の余韻に浸りながら、すみれママに肉布団されながら、いちゃいちゃする時間になります。
プレイ内容は、作品説明の画像にある通りなので、いちいち述べるのは省略しますが、特筆すべきだと感じたのは、吸い付かれるようなキス。
前戯・本番中・射精後の、全てで聴くことができるのですが、これの音がたまらない。
吸い付かれる時の、空気が漏れる音もいいですし、すみれママの唇が離れた時の弾ける音もたまりません。
これらの音があることで、いかにすみれママが聴き手を愛してくれているかが伝わってきて、脳内がピンク色に染まってしまいます。
ワンコインで、こうした至福の音が楽しめるのですから、買わない手はありません。
このディープ、いや、バキュームキスの音だけでも、購入の価値ありです。
この音を生み出してくださった涼花みなせさんには、感謝しかありえない。
もちろん、そこに特製(極上)のイラストが付属されるのですから、コスパは文句なく抜群です。
このぴっちりスーツ、たまりませんね……。
総じて、至高のバキュームキスを楽しめる、すみれママ本指名不可避作品です。
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聴き手は、勢力旺盛な息子。ヒロインは、息子から見て義理の母親です。
夫(父)の性癖である「寝取らせ」を叶えるだけの関係であったのに、やがて肉欲に溺れていく……、という内容です。
義理の母親を演じるのは、秋山はるるさん。
心なしか、こうした肉欲に溺れる人妻役が多い印象を受けますが、本作を聴いてやはり納得。ぴったりなんですよね。
人妻というキャラクターを伝えるためには、学生役に比して艶っぽさが必要なのは言うまでもなく、人生経験が多い分、どこかやさぐれた感が求められます。
また、肉欲に溺れるということは性欲が強いということですから、プレイの際には卑猥な音を出すことが求められます。
秋山はるるさんの声・演技は、上記の要素を全て満たしているんですよね。
やや低目な声質、どこかダウナーな感、濃厚な水音、激しい喘ぎ声、全てがかみ合って、今作の「麻川夕花」というキャラクターの実存性を上げてくれています。
プレイ内容は、背徳感が強めで濃厚なものとなっています。
個人的な一押しはトラック5です。
夫(父)のモノと比べた上で、互いを求め合う激しいセックスが繰り広げられ、聴き手から見て義母を父から奪い取るという、支配欲をも満たせるトラックとなっています。
また、収録時間について、4トラック目がやや短め(約6分半)なのは、あくまでアリバイ作りのために夫(聴き手から見て父)と行為に及んでいるからで、残りの1・2・3・5トラック目はいずれも15分前後とちょうどいい長さ。
3ヶ月間という期間限定(にしては長い)ではあるものの、コスパは抜群と言って間違いないでしょう。
総じて、処女作として申し分ない、処女作でなくても完成度の高い作品になっています。
こんな義母が身内にいたらね……、たまりませんよね(二重の意味で)。
レビュアーが選んだジャンル
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聴き手は童貞の男の子。
姉の友達が家に遊びに来たところ、姉のいない間に童貞であることを見抜かれ、味見をされてしまうというお話。
サークル主であるMOMOKA。さんが今作で演じるのは、年下・童貞に目がない年上女子。
その声質はかなり甘く、おっとりとした雰囲気や、年上女子ならではの豊かな母性を感じ取ることができます(しかもFカップ)。
その反面、聴き手と二人っきりになるために、わざと飲み物を友人(聴き手から見て姉)にかけるといった計算高さや、寝ている隣で性交に及ぶといった大胆さを兼ね備えています。
いわゆる、逆NTR系作品のヒロインにいそうなタイプ。
付属の「Read me」で、企画スタート時の異なる設定について語られていますが、その香りが残っているかのようなキャラクターとなっています。
本作のプレイは、オホ声やスパンキングに類する激しいものはなく、終始ラブラブ甘々なものとなっています。
ヒロインに優しくリードされ、一緒に愛に溺れていくという、おねショタ的展開が続きます。
特に耳舐めやキスが多く収録されており、MOMOKA。さんによる水音たっぷりな演技を存分に楽しむことができます。
総じて、おねショタ好きな方や、ラブラブな雰囲気が好きな方には、特に刺さる作品となっています。
ふわふわとした、柔和な雰囲気に包まれる、多幸感あふれる一作です。
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いつものレビュー投稿とは趣向を変えて、今作を通して「特に」興奮したポイントを2点紹介いたします。
サークル主でもあり、今作の声優でもある伊ヶ崎綾香さん曰く、「捗る」らしいので……。
(1)思いっきり溜めて、思いっきり搾られる【トラック1→2】。
トラック1では、実験台となる聴き手の紹介を通して、弱いところを刺激されます。
ベロチューから始まり、耳や乳首を責められ、あそこも刺激されるとなると、もう興奮が止まりません。
そんな焦らされに焦らされた中で、トラック2の中出しに移ります。
シロクマの嫁を始め、伊ヶ崎綾香さんが担うサークルの作品は、ピストンの音がとにかくリアル。
先っぽだけが入るくちゅくちゅとした音、イチモツが激しく出入りするぐっちゅぐっちゅという音、聴いてみてください。
世界一卑猥な水音と言っても過言ではありません。
(2)配信終了後からの秘密の中出し【トラック7→おまけ4】
トラック7では、乳首を中心に耳や首筋も責められ、あっという間に中出しをしてしまいます。
歯ブラシのシャカシャカという鋭い音に続けて、乳首を舐めたり吸われたりする音、そして舌で弾かれる音や啄む音が流れてきて、聴いているだけで乳首が勃起してしまいそうになります(特にこの舌で弾かれる音や、啄むような音が一押し)。
おまけトラックでは、配信直後の様子、つまり綾姉との秘密の時間を楽しめますが、その4つ目では、トラック7に続けて秘密の中出しエッチをすることに。
この、二人っきりの秘密の時間でベロチューをするのが、特に恋人同士の感覚に浸れてとても好きですね。
もちろん、実際には違うんですが、それに似た、甘い時間を楽しむことができて、とても興奮します。
「あだると放送局」はシリーズものではありますが、連続した話ではないので本作だけでも問題ありません。
綾姉の魅力と音に溺れましょう。
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旅館の若女将から、えっちな接待を受けるお話です。
本作は耳かきから始まりますが、収録時間および内容(梵天を使うなど)はかなり抑えめで、全体を通してエロが中心となります。
ですので、本作品は「癒し」を目的とするのではなく、あくまでエロを目的に買うとよいでしょう。
本作のセールスポイントは、110円とは〈良い意味〉で不釣り合いの、充実した内容でしょう。
まず、収録内容ですがトラックは全部で5つあり、全てが射精トラックとなっています。
若女将による濃厚なプレイを、作品を通して楽しむことができるので、60分間という収録時間以上の満足感を味わうことができます。
声優は御子柴泉さん。
声質はやや低めで、若女将が有する艶っぽさを演じてくださっています。
個人的な一押しはトラック5の冒頭。
向かい合っての添い寝から、騎乗位による奉仕に至るまでの流れが、もう若女将と客との関係を越えた、恋人同士の関係に錯覚してしまうくらいには甘くて好きですね。
そうした甘い雰囲気を言葉の節々に出してくれる御子柴泉さんの演技力に脱帽です。
あと、個人的に嬉しいと感じたポイントが、イラストがしっかりついていること。
数多くの音声作品のイラストを手掛けている、しいたけたいしさんのお手製で、ロゴなしの差分も同梱されています。
この手の価格帯だと、最近はAI生成の画像がジャケットに採用されがちですが、やはりイラストレーターによる画像は、細かなこだわりが感じられて好きです。
若女将の母性からくる表情や、妖艶さを醸し出す目元のほくろといったディテールとともに、音声を味わうといいでしょう。
総じて、お、ねだん以上の満足感を味わえる作品です。
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サキュバスママによって乳首を中心に開発され、文字通り身も心もサキュバスの娘になってしまうお話です。
サキュバスの苗床になる作品なら、これまで数多く聴いてきました。
つまり、サキュバスに敗北し、延々と精を搾り取られるというものです。
しかし、本作品の1トラック目、サキュバスの巣を牛耳るママから提案されたのは、ママの「娘」になることでした。
こうして、勇者は「オスを抜かれる」(乳首オナニーで射精する)か、「メスイキされる」(ドライオーガニズムを決める)かされ、やがて身も心もママの「娘」になってしまいます。
本作品のプレイは、大きく二つに分かれています。
前半の1~3トラックは、ママと1対1になり、徹底的に乳首を虐められます。
1→2はオス抜き、1→3はメスイキルートです。
後半の4~6トラックは、ママが分身し、両耳舐め(+キス)と共に乳首が虐められます。
4→5はオス抜き、4→6はメスイキルートです。
ルート別のトラックフォルダもあるので、Dlsite Sound上で通して聴く人も嬉しいですね。
サキュバスママを演じるのは、野上菜月さん。
この手の、甘く聴き手を蕩かせるようなママを演じさせたら、右に出るものはいません。
完全に理解っているキャスティングといっていいでしょう。
耳舐めもキスもねちっこく、脳がとろけてしまいます。
総じて、乳首責めが好きな人や、甘い色仕掛けが好きな人におすすめの作品です。
あと、早期購入特典のoekakizukiさんによる全裸サキュバスママのイラスト、かなり実用性が高いのでこちらも一押しです。
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内申点が欲しい学校の人気者二人から、媚びに媚びられちゃうお話。
当初は、媚びる目的に「自らが選ばれるため」がありましたが、学校からの特例措置で二人とも「お試し彼女」になることができましたが、そうなってからもラブラブ媚び媚びな生活は続くことになります。
そうです。二人とも、貴方に惚れているのです。
桜色ピアノさんの作品らしく、自己肯定感爆上がり作品となっているので、そういった作品を求めている方はマストバイでしょう。
トラックは全12(うち、射精有は10)ありますが、その全てにヒロイン二人は登場します。
みもりあいのさん演じるあかねは、幼馴染でやや奥手な口調。
涼花みなせさん演じるももは、後輩で小悪魔ぶり(余裕が感じられるよう)な口調。
それぞれキャラクターは異なりますが、どちらも聴き手のことは大好きなので、愛情たっぷりの逆3Pを楽しむことができます。
キャラクターが異なるおかげで、両耳から媚びっ媚びの甘い声を流されても、聞き分けが容易なのも嬉しいですね。
個人的に一押しは、トラック4のキス主体トラック。
奥手なあかねは、キス待ち顔を見せてからの甘く、そして激しくなるキスをしてくれます。
その一方で、ももとは唇と唇を突き合わせるバキュームキスをします。
両者の性格に合った、異なるキスをしてくれるもので、単調な作品にはしないという製作者のこだわりを感じます。
(個人的にはこの、もものキスの仕方が癖なのでとても良かったです)
また、トラック12の舌で耳を塞がれる瞬間も良かったですね。
射精の無い安眠トラックなはずですが、興奮がとまらないトラックでもあります。
総じて、逆3P特化の、自己肯定感爆上がり作品です。
ボリュームも非常に充実しており、コスパも抜群です。
流石、桜色ピアノさんの作品に外れ無しですね。