クロボン님의 리뷰 일람
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サークル、アルミカディア様の最新作にして「ローグライトカードゲームアドベンチャー」という少し特殊なジャンルのゲームとなります。
要素の説明をすると、
・ローグライト→『ト●ネコ』や『シ●ン』といった、倒れたら1からスタートのゲームで、主にプレイヤーの経験値がものを言うゲーム性
・カードゲーム→戦闘やADVパートはTCGのようなデッキから札を引き(ないしは参照し)、使用するかたちで進行する。デッキの引継ぎは不可なので、どのようなデッキを完成させるかのプランもプレイヤーしだい
・アドベンチャー→先述の要素をADVというかたちで集約している。戦闘や
ダンジョン攻略、エロシーン、カードの獲得(デッキ構築)、能力値の上昇などといった要素を非常に高いクオリティでADVに落とし込んだところが一番のポイント
といった感じです。とりあえず、システムがよくわからないよ~、という方は体験版をプレイ推奨となります。
一応、筆者は執筆段階でラスボス撃破までプレイしてみたのですが『●lay the ●pire』と同様にハマる人はとことんハマるゲームです。
その上で、本作の良いところを述べると、
・ゲームバランスが非常に良好で、ゲームとして楽しめる
・周回を重ねることによるプレイヤースキルの向上以外にも、スタート時のボーナスを強力なものにできる救済措置があり、ジャンルが不得意な方でも大丈夫な仕様になっている
・エロシーンもしっかりとゲーム内容の延長線上にあり、プレイヤーの判断やそれまでの積み重ねが反映されるというこだわりが素晴らしい
といった感じで、ジャンルは少し特殊ですが、非常にハイクオリティな(ゲーム性の強い)ADVとしてプレイできる、おすすめのゲームとなります。
因みに、エロ特化ビルドもちゃんと機能しており、ADVシーンにも反映される他、エロで相手を油断させる→金的攻撃で必殺という戦闘面での実用性もあります。是非是非~。
リーフジオメトリさん(というか、はきか先生)の『SEQUEL blight』(以下、『しぶら』)から連なる「SEQUEL」シリーズのの最新作で、シリーズ4作目となります。
はきか先生は元々フリゲ界隈でも有名な作家さんで、作品のゲームとしてのクオリティを毎回高水準に維持されています。具体的には過剰なストレスが掛からないようなゲーム進行上の導線やマップデザイン、加えてヌルゲー過ぎない戦闘バランスなどが特徴です。
本作もそれらの特徴を引継ぎ、雑魚戦はサクサクだけど、ボス戦はそれなりに歯ごたえがある(理不尽ではないのが〇)バランス調整をしているのと、『SEQUEL awake』以降の育成システム(RPGのロールがキャラごとに紐づけされており、『しぶら』程の自由度はなくなりましたが、迷子になりにくい)をブラッシュアップしたものを採用していますので、『しぶら』はちょっと苦手だったなぁ…という方にもおすすめできる1作になっていると思います。
また、過去作をプレイしている方ならば、ご存じの通り、キャラクターデザインや音楽、シナリオがオリジナルのものとなっています。それらが世界観構成に大きく寄与しており、特に音楽についてはアドバンテージが大きく、同人ゲームやフリーゲームでよくある「有名どころの素材を使っているので、他のゲームと重複している」ことがないことが、独特の没入感を生んでいる点も大きなプラスポイントです。
そんな感じで、基本よいところしかないのですが、あえて不満点? を挙げるならば、元々はきか先生の作品群の世界観は緩やかに繋がっているのですが「SEQUEL」シリーズについては結構がっつり繋がっているため、シリーズ初見の方には少々つらい(シナリオは1作ずつ独立してますが、一部のキャラや世界観は繋がってます)面もあります。が、それを差し引いてもあまりある魅力のある作品と思いますので、是非おすすめです。
2021년 07월 14일
筆者はサークル、シストレイドさんの最新作にあたる『ガールズBar & ガールズ!』をプレイし、過去作が気になったので(最新作の発売記念にセールもしていたため)プレイした者となりますので、最新作との比較を交えてのレビューです。
まず、双方の作品に言えることですが、SLGとしての戦略性は低めに設定されていますので、この手のゲームが不得意な方でも安心してプレイできる作品です。本作は時間制限と育成要素、特定のフラグによるイベントの発生などSLG的な要素が盛り盛りなのですが、敷居自体はかなり低めに設定されていますので、類似したジャンル、例えば『ラ●リケ』とか『ア●ガミ』、『と●メモ』らへんを触ったことのある方なら、かなり簡単に感じると思います。上記のような理由から基本エロだけ楽しみたい、という方にもおすすめです。
次に最新作と比較したときの主な相違点としては、
・女性主人公であり、またキャラに明確なリスペクト元(『デ●マス』のり●むですね)がある。
・SLG要素をフルコンプ(エロも含む)するためには周回が必須のつくりなのですが、基本的に次の周回に引き継げるものがなく一応、一度みたエロシーンのスキップはできる仕様なのですが、その仕様にバグがあり、具体的にはエロシーン中にお金がもらえるシーンがあるのですが、スキップするとエロシーンに埋め込まれていた入手の判定ごとスキップするので、お金が入手できないというバグが存在します。
といった感じです。
『ガールズBar & ガールズ!』については、それらが見直され、
・男主人公になり、ヒロインが3人に増えた(これは一長一短だとは思います)。
・フルコンプ目的で周回すべき回数が3回に固定された。また、周回時に所持金の引継ぎおよび2週目以降はゲームの難易度を大幅に下げるアイテムが手に入るようになった。
といった感じで『ガールズBar & ガールズ!』の方が基本的にはおすすめです。
2021년 07월 13일
サークルおよび作家さんの「けもみみ駅」さんがTwitterで公表していた作品群をまとめた作品となります。
筆者はこの手のファンタジー作品をみると『F●T』を思い出す古のオタクなのですが、大まかな方向性としてはあっていると考えています。『F●T』も同様なのですが、感情を過剰に表現しない淡泊かつ、やわらかいデフォルメの効いた絵柄で、さも無害そうな世界観にみせているのですが、その根底にあるものはガチガチのダークファンタジーで、無情で寂しささえ覚えるようなものです。
ダークファンタジー作品全般にいえることでもありますが、その昏い世界観の根底は人間が本来もっている抗いがたい性を凝縮したものです。筆者はダークファンタジーこそがこの世の本来の姿であるとまでは思いませんが、人間がもっている受け入れがたい、目を背けたくなるような性を表現したものであることは間違いがなく、それをビジュアル面でカバーして読者が入り込みやすいように表現しているという意味で、「けもみみ駅」さんも『F●T』も同じカテゴリーであり、「実にファンタジー作品をしているなぁ…」という感想です。
…前置きが長くなってしまいましたが、本作はあくまでTwitterのまとめですので、そこまでえぐい内容ではないのですが、DLsiteさんで販売されている「けもみみ駅」さんの作品群の導入としては丁度よいのではないかと思います。
収録されている「モブにセックスお願いしてみた」を例にいえば、この世界の「勇者」にしろ「モブ」にしろ結局のところ人(獣人や精霊もいますが)です。だから当然欲はあるし、モブの反応も様々で実によいと思います。そんなこんなで、絵本のような絵柄で人間の欲を直に表現している作品ということで、この手のファンタジーに一種のカタルシスを覚える方に最適です。勿論、あまり難しいことは考えず、この絵柄のエロ絵がみたいという場合でもおすすめです。
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2021년 06월 30일
作品を購入される際に、ビジュアル面だけでなくDLsite様の商品紹介ページを参照し、ゲーム内容を把握されてから、購入を検討されている方が過半数だと思うのですが、本作については、具体的なゲーム内容の紹介が不十分な様に感じましたので、その紹介を兼ねてのレビューとなります。
まず、本作の基本CG枚数は6枚で、それが衣装やプレイの状況などによって細分化されているかたちとなります。それらが「アニメーションで動く」というのが本作のウリですが、筆者的には一長一短と感じました。その理由としては、本編では演出の都合で、エロシーンの視認性がイマイチのため、基本的には回想で楽しむ方が多いのではないかと予想されますが、「それぞれのシーンがアニメとして再生され、ループする」という都合、例えば●●というシーンのフィニッシュを閲覧すると、ヒロインが達し、竿役が射精→巻き戻って繰り返しの無限ループとなりますので(せめて静止画にできればよかったのですが)、指定したシーンによってはシュールさが先立ち、実用性に欠ける場合があるためです。
そのため、エロアニメに相当な価値を置く方向けの作品と言えます。ゲーム性自体も撮影できる映画の大筋は変えられない(シーンの並びや物語の大筋は固定で、プレイヤ―の選択しだいで、プレイ内容などに差分が発生する)ので、SLGというよりは、選択肢が多めの紙芝居型ADVといった方が正しく、結果「映画撮影シチュ」なのですが、肝心の映画の大枠には介入できないので、プレイヤーの能動性を求めるユーザーさん向けにはなっておらず、基本的には紙芝居型のエロゲなどの分岐回収が得意な方向けのゲームと考えます。
色々書きましたが、ヒロインのアリスちゃんは本当にナイスデザインかつ、ユーザーのフィードバックをちゃんと反映してアプデもして下さっているので、今後の展開が楽しみなサークルさんと思います。
2021년 06월 16일
DLsite様の作品紹介のページに載っていない内容で、ユーザーが最も知りたいであろう情報(これで購入に及び腰になっている方もいらっしゃると思います)を先にのせてしまいますと、
・本作は、基本CG枚数は12枚となります。
ので、それらの差分によって構成されたエロシーンが12シーンあり、後は作品紹介ページの内容に書いてある内容と同様なのですが、エロシーンは基本フルボイスとなりますので、それらに魅力を感じるか否かで購入を検討されてみてはと筆者は考えます。
内容についても曖昧な書き方ですが、同人界隈で一世を風靡したジャンルである「同棲モノSLG」と基本的な骨格は同じと考えていいと思います。この手のSLGはDLsite様の方のユーザーレビューやまとめなどを見ていただければすぐに分かる内容ですが、傑作といってよいタイトルが3つ程ありまして、それらと比較すると、
・ゲームエンジンがRPGツクールMVですので、ゲーム画面や演出、挙動はツクールのそれです。ので、端からADV・SLGとして製作されているゲームと比較すると、簡素なつくりになっています(ゲームとして破綻はしていないのでご安心下さい)
・「同棲モノSLG」によくあるエロシーンのSLG的な要素はオミットされているので、全体的なゲームデザインも統合して判断すると、SLGというよりは、ツクールのエンジンで動いている紙芝居型のエロゲーといった印象です。これには一長一短があり、ゲームにプレイヤーの能動性を求める方にはマイナス要素ですが、そんなの疲れるだけだからエロを下さいという方にはプラスの要素となると考えます。
といった具合です。一応のクリア(回想シーンから確認できます)までは30~40分程度。フルコンプで1時間程度なので、がっつりゲームをやりたいという方よりは、性癖や絵柄、シチュが刺さった方で、かつ、あっさりめのゲームをしたい方におすすめです。
2021년 06월 03일
前作『サキュって!アテンプテーション~クソザコ淫魔の愛され奮闘記~』が人気を博した同人サークル、シストレイドさんの最新作となります。
ガールズバーに通う男性が主人公の恋愛SLGで、紹介ページの記載通り、エロシーンは20シーンあり、3人のヒロインに7-6-7といった配分になっています。また、昨今の同人SLGにしては、珍しく? CVがないので、基本的には文章と絵だけで実用性足り得るユーザーさん向けの作品となります。
ゲーム性については、紹介文からは『ラ●リケ』のような育成システムプラス『ア●ガミ』のような会話のマッチングシステムのようなものと筆者は考えていたのですが、実際のところ、後者は大体あっているのですが、前者についてはかなり平易な内容となっており、周回特典などを使わないのであれば、最低限ガールズバーに通うための資金繰りを行えれば、後はガールズバーに通った回数がものを言うバランスとなっていましたので、●●というステが××以上じゃないとダメみたいなライン引きは一応存在はしている様なのですが、「とりあえず、お金をためて女の子に会いに行く回数を稼ぐ」ゲームです。
ので、先に挙げたような作品よりもSLGとしての戦略性は低めに設定されていますので、この手のゲームが不得意な方でも安心してプレイできる作品となっています。
その上で、この手のSLGゲームをそれなりにやってきたユーザーさん向け(筆者も同様です)にレビューすると、1プレイでSLGとしての最適な攻略法は発見できます。その上で本作はシーン全開放などの処置がない、(実は)時間制限のあるSLGなので、1人目のヒロイン以降は一気に作業感が増してきます。『ア●ガミ』なども同様なのですが、会話シーンの重複も普通に発生するので、この手のSLG独特の作業感に耐えられればという条件が前提とはなりますが、十分な実用性のある良ゲーだと考えます。
리뷰어가 선택한 장르
超人気イラストレーター、漫画家のIxy先生原案/原画の18禁同人ゲームとなります。
Ixy先生は主にpixivやTwitterなどで一般向けの作品を発信しているイメージが強く、またご自身の同人誌を全年齢/18禁問わず基本的には再販をしない方と記憶していますので、「あのIxy先生が18禁同人ゲームを!?」と驚かれた方もいらっしゃるのではないのでしょうか?(筆者が実際そうでした)
ファンの方ならば、知っている方も多いと思うのですが、先生がイラストを描き始めたきっかけは、『プ●キュア』に影響されたからと自ら語っていましたので、所謂「魔法少女モノ」である本作は、そのような背景込みで考えるとなるほどなー、といったところなのですが、先生の性癖ががっつり●辱よりなことも含めると、2重3重の驚きを隠せないインパクトのある作品です。
そんなこんなで、先生のファンでかつ18禁要素に忌避感がなければ買いでよいと思います。
一応、RPGとしての内容は、かなりシンプルなターン制のRPGでキャラクターのカスタマイズ要素などはありますが、「このビルドでないとダメ!」みたいな局面はなかったように思えます。一応、筆者はそれなりに丁寧に攻略し、処女クリアしてみたのですが、2時間強でクリアできる作品でしたので、気軽にプレイできる作品であると思います。
その上での注意点となるのですが、本作品は所謂「死にゲー」みたいな要素が強いというところが挙げられます。デスペナが大きい作品という訳でもないので、筆者のように「処女クリアできる作品なら一度は処女クリアしてからエロを堪能したい」というちょっと面倒くさいユーザーならではだと思うのですが、本作は「レベリングやビルドに関係なく、罠にかかったら負ける」ゲームデザインとなっていましたので、一応注意です。因みに処女クリアした場合でも、全クリア=全エロシーン解放となる親切設計です。
『ドウグヤノムスメ』などの同人作品で有名な、LIMIT CYCLEさんの最新作となります。
前作『ダンジョンと娼婦』についても言えることですが、無情な世界観を描写することに群を抜いているものがあり、所謂ダークファンタジー好きなユーザーさんにお勧めです。
本作は、前作と同様にレトロなゲームブック風のADV・RPGで、指向としては、『プリンセスサクリファイス 供犠姫フィーナの冒険』や『ルゴーム砦の脱出』といった往年の名作同人ゲームと同じで、ゲームブックやTRPGをリスペクトした作品となり、かつ先に挙げたような2作と比較しても、更にゲームブックよりの作品となりますので、刺さる人には刺さる作品です。
イチオシの点としましては、前作のレビューでも述べた内容と重複しますが、無情な世界観を基礎とする描写の数々が俊逸であることで、特に冒険者である主人公と娼婦との刹那的な関係性が丁寧に描かれています。
また、前作の反省点? なのか本作はバッドエンドを踏んだ場合でもリスタートが直前の状況からとなっており、ADVとしての導線も前作ほど煩雑ではないので、かなり遊びやすくなったという点が1プレイヤーとしては大変助かりました。加えて、エロシーンについては、登場する娼婦を倍以上にするというかたちで増えており、基本的には一期一会で前作のような掘り下げは少な目となっていますが、作品のテーマ性としては正しいと感じました。
長くなりましたが、冒険よりも娼婦と情交に重きを置いているという点を除けば、ブラッシュアップされ、内容も豪華になった『ダンジョンと娼婦』ですので、前作が好きだったユーザーさんには是非おすすめです。
前作をプレイされた方が一番気にするであろう後読感についても、本作はちゃんとフォローが入ってましたので、よりいっそうおすすめできる作品となっています。
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ぷに系の独特なキャラデザで有名な「Color Jelly」さんの最新作です。前作にあたる『グール×グーラ・コンパーニャ』から3年強は経っているので、待っていたユーザーさんも多いのではないでしょうか。
それなりに老店舗のサークルさんですので、ご存じの方も多いとは思うのですが、一応特徴を説明すると、
・所謂「ぷに」系の可愛らしいデフォルメの効いた絵柄で一貫されていますが、性癖の方向性については、異種姦がメインかつ傾向としてもレイプが多めと絵柄とシチュのギャップが激しいので、こんなに可愛らしいキャラが酷い目にあってる、みたいなのが好みのユーザーさんに特におすすめです。
・ゲームとしては、基本難易度は平易なものが大半ですが、ジャンルやゲームの内容は毎回違うので、性癖は基本一貫していますが、ゲーム性はあまり一貫していません。一番シンプルなのは『妖狐淫刀』で、ステップバイステップのRPGでしたが、サークルさんの代表作である『グール×グーラ』シリーズは戦闘のない完全なADVでしたので、ユーザーさんの好みは作品ごとに分かれるかなと思います。ただ、先述のようにエロについては基本的な方向は一貫している部分があり、かつゲーム内容も平易なものですので、ゲーム部分が苦手な部類でも大丈夫です。
といった感じです。
前置きが長くなりましたが、本作はローグライク系の作品で、この手ゲームにあまり詳しくない方ですと、用語が分からないと思いますので、デスペナや脱出時のペナルティがほぼ無くなった『ト○ネコ』ないし『シ○ン』シリーズだと思っていただければ大丈夫です。それらをベースにエロ要素を盛った内容となっており、敗北時やエロトラップに加え、一部の敵キャラを説得して娼館に誘い、それらのキャラに紐づけされたエロシーンを楽しんでいくかたちになります。あまり難しい内容は無いので性癖があえばおすすめの作品となります。