Saul Goodmanさんのレビュー一覧

旧機体に搭乗する翔と暗躍部隊の戦いに20匹の異星獣が乱入してきました。
二人はどちらが多くの異星獣を倒せるかという勝負をすることになり、両者一歩も譲らない様子。
二人とも必殺技を叫びながら異星獣を倒していく様子は意地の張り合いっぽくて面白かった。
翔は毎回戦場に出るたびに大量の異星獣を引き連れてしまうようで、
これは彼の特異体質によるものらしい。
翔の機体と異星獣との激しいバトルシーンが迫力満点で面白かった。

6年ぶりに再会した直後は幼馴染の可愛い双子姉妹との甘いエッチシーンが繰り広げられるのですが、
中盤から様相が変わり双子姉妹がその本性を露わにして男子を激しく責め始めます。
姉の響、妹の鈴と個性の異なる双子姉妹ですが、共通している点は「ドS」であること。
男子が姉妹と過去に交わしたある約束を忘れてしまったため、
姉妹の加虐心に火が点いてしまいました。
美しくも妖しい魅力的な双子姉妹にハードに責められる悦びを感じることが出来て大満足でした。

女郎時代の客の沼尻に脅されてしまったチヌは、公三郎に迷惑を掛けたくないが為に若水家から出ていくことに決めます。
しかしチヌの窮地に姑の晴子が駆けつけ、沼尻を撃退。
麻痺で言語障害の晴子がチヌを守る時だけははっきりした口調になっているところが凄く感動しました。
事の詳細を知った公三郎はチヌに対して怒るのだが、それも無理はない。
チヌはいつまでも公三郎に他人行儀過ぎますから。
ラストシーンはウエディングドレスを身にまとったチヌが若水家の面々と記念写真。
チヌがようやく若水家の一員になれたような気がしました。

遂にハナと絢子が対峙することになりました。
絢子は敵であるハナに会えて寧ろ嬉しそうな様子。
絢子の心理状態は複雑すぎてこの作品の肝になっていると思います。
ハナは執事の青木から絢子の秘密が記されたメモを見て何かを掴んだ筈。
ハナは絢子に対する復讐心に燃えているのだが、絢子はハナに一体何を求めているのだろうか。
いよいよ物語もクライマックスが近そうな雰囲気です。

今回が新太と千鶴が高校生の姿でいられる最後の日でしょうか。
千鶴は新太がリライフ被験者だと確信しているようで、
最後のお願いだと言って新太に抱きしめてもらいます。

二人ともリライフ終了後はお互いの事を忘れてしまうという設定が切なすぎる。
千鶴はその真実を理解しているから新太の事を絶対に忘れたくないと言って感情を露わにするシーンが切ないです。
了や杏は二人のこの姿を見て罪悪感に似た気持ちを抱いているのではないかと思った。

料理下手で失恋してしまい、一念発起して食堂の店長になった和花。
自分の作った料理を美味しそうな表情で食べる刑事の武田に恋してしまいます。
そんな時、和花の食堂に窃盗犯が侵入するという事件が発生し…

武田さんは和花の実直な性格を見抜いていたからこそ、犯人を確保することが出来ました。
和花の作った料理を美味しそうに食べる武田さんはとても良い人だと思います。

配達のアルバイト中に大河という男のスーツを汚してしまった朝陽。
大企業の面接に向かうと、面接官はその大河だった。
大河はスーツ代の45万を弁償する代わりに、自分の恋人役になれと言って朝陽を入社させようとします。

親から結婚を勧められているものの、気が進まない大河にとって朝陽の存在は渡りに船。
そして朝陽も大企業に就職できるとあって、winwinですね。
二人の関係が今後どうなっていくのか楽しみです。

20代なのに肺がんになってしまい、余命あと一年と宣告された秘書の佐倉さん。
しかし落ち込むことなく残された時間を退職金を使って豪遊しようという前向きな姿勢には感心しました。
そしてそんな佐倉さんを手放したくない専務が、残りの一年を俺と付き合えばいいと言って佐倉さんに迫る。
佐倉さんが専務との恋に溺れていく様子が次回以降描かれそうで期待したい。

今回は川に浮かぶ屋形船の中で牡蠣の土手鍋を頂くワカコさんです。
牡蠣といえば冬のイメージが強いですが、春の牡蠣もとても美味しいようで、
味噌が焦げないように時々混ぜながら自分で調理するという楽しみも料理の味をより一層引き立てているようです。
冷酒をお供にして船から美しい景色を眺めながら味噌味が効いたプリプリの牡蠣の食感を楽しむワカコさんでした。

柴田美春は姉の千秋が亡くなった後、自分が千秋と入れ替わって和音の母親になったというのが真相で、
これでDNA鑑定の謎も解明され、事件性もない今回の一件は解決したのだった。
和音は真実を知ってどんな反応をするのだろうかと思っていたのだが、
千秋の代わりに母親になってくれた美春に感謝の想いで一杯の様子。
血縁は複雑だがある意味理想的な親子関係であると思った。