Saul Goodmanさんのレビュー一覧

麗羅が搭乗する機体、朱雀の特装の翼には、
最先端の彼岸結晶技術が運用されているようで、
ブラックボックスの力で彼岸結晶を無制限に弾幕に変換できる様子。
麗羅の力と朱雀の力が融合すれば鬼に金棒なのだが、
相手もその力を見越しており、受け身の態勢で朱雀のエネルギーを吸収する作戦に出ます。
高い技量を持つ者同士の戦いで、どちらが勝利するのか全く予想できません。

本当にいろいろあり過ぎたキャンプも無事終了。
健介はキャンプ部の女子たちと一通りエッチしたことになります。
(ハルキとのエッチは酔っていた故覚えていないようですが。)
キャンプ地からの帰り際、お互いの親睦をもっと深めるために愛生が自分たちを名前で呼んで欲しいと健介に頼む。
相変わらずツンツンしているハルキも、健介に名前で呼ばれると顔を真っ赤にして照れるところが可愛過ぎ。
ツンとデレの割合が抜群なハルキ最高です。

キャンプが終わりテントの撤収作業を始める部員たち。
健介は昨夜のハルキとの一件で身体にダメージを追っており、
愛生が気を使って健介をテント内の片づけという楽な作業をしてもらうことにするのだが…

やはりというか、隙あらば健介とエッチをしようとする愛生が今回も小悪魔過ぎる。
自分の方から積極的に健介に跨り、その精を搾り取ろうとします。
外では他の部員たちが撤収作業をしているというのに、大胆な愛生です。

流されるように健介とのエッチを始めてしまうハルキ。
全てが初めての体験で、健介のイチモツを見てドキドキしてしまうシーンが可愛過ぎです。
そんなハルキの純情を弄ぶような健介の言動がひどくて笑えます。
いくら酔っているとはいえ、あまりのデリカシーの無さにハルキの怒りも心頭。
二人の仲は縮まりそうで縮まらない、微妙な関係は継続です。

遂に円人が弥生の性処理を始めるのですが、円人は何か思うところがあるようで、
弥生への愛撫にあまり愛情が籠っていない様子。
弥生も期待していた円人との一夜を過ごし快楽を感じるものの、
やはり円人の変化を敏感に感じ取っているようで、
自分たちの関係は恋人同士ではなく、セフレなのではと思ってしまう。
肉体を重ね合わせても心が通じ合わなければ理想の関係とは言えません。

円人に一人エッチしているところを見られてしまった弥生。
その流れで円人が弥生の性欲処理に付き合うことになるのだが、
日頃から円人とのエッチを妄想しながら自慰に耽っていた弥生は、
期待と不安で心ここにあらず状態になってしまいました。

素直に円人に愛情を伝えればいいのに、弥生は損な性格をしてます。
下着を新調したり身だしなみを整え、円人とのエッチに臨もうとする弥生が可愛かった。

いつもツンツンしているのに本当は円人の事が大好きな弥生が、
円人に抱かれる妄想をしながら激しい一人エッチに耽るシーンが可愛くてたまりません。
円人の心を射止めるには焦らしながらじっくりと距離を取るという社長の教えを実行しようとする弥生ですが、
あまり距離を取り過ぎると円人の心が離れてしまい、姉の薫さんに取られてしまうかも。
眠っている円人にこっそりとキスする弥生が可愛過ぎです。

二学期に向けて新しいランドセルをあかりさんに買ってもらった楓子ちゃんが、
嬉しくてノートや筆箱を何度もランドセルに出し入れするところが可愛い。
この笑顔を曇らせるシーンは二度と見たくありませんね。
今回はあかりさん家では恒例の夏の終わりの餃子作り。
チーズやカレー味、梅干しが具の餃子まであり、華やかな色彩で食卓が彩られますが、
一番素敵なのは三人の笑顔なのです。

巻末の楓子ちゃんの過去話は辛過ぎて涙腺崩壊。
カレーは温かい食べ物だと楓子ちゃんが気づいて何よりです。

大介と翔太を自由奔放に翻弄するミエ。
思わせぶりな態度で二人の興奮を煽るところは魔性の女の香りがします。
そんなミエとは正反対で大人しい性格の愛は、場の雰囲気に馴染めずに一人寝室に向かい眠ってしまうのだが…

愛の事が好きな大介が衝撃を受けたラストシーン。
大介が本当に翻弄されていたのはミエではなく魔性の女、愛だったようです。

元衛士のアルドという男が夜の森を見回りしていたところ、
ならず者に隙を突かれて気を失ってしまう。
そしてアルドが目を覚ますと、怪しげな薬によって身体がエルフの女性になっており、
名前もアトラに改名されてしまいました。

他の女性を逃がす代わりに自分が犠牲になると言うほど正義感の強いアトラが、
オンナとしての快楽を教え込まれ、淫らに乱れてしまうシーンが背徳的で興奮しました。