トリプルゼットさんのレビュー一覧

SNSで広告を見かけたことを機に購入。ひょんなことから知り合い、更には本気での付き合いに発展したギャルとオタク少年。共通の趣味を知り少しづつ中を深めていくふたりは、ついに互いの一線を越える…という、ラブコメの王道をしっかり描きつつ濃厚なH描写もしっかり見せる内容。
まず第一に前半の描写が一般漫画ってくらい健全なのが良い。それぞれの心情に感情移入させてから後半になだれ込むようにHに突入するところが見ていて面白い。それでいてH描写もきちんと描き込まれており、初々しく試行錯誤しつつも、お互いのラブラブ感を高めてくれる。爽やかな読後感も楽しめた。

続編の発売を心待ちにしつつも長らく音沙汰のなかったアンヘルリリーシリーズに、久しぶりのミニCGが登場。基本枚数少なめながら差分絵の量はきちんと詰め込まれており、ストーリーも短めながら観客や実況席を巻き込んだドタバタした展開でHの最中にもこっそり笑わせてくれる。
気になる点としては他のレビュアー様とほぼ同意見になるが、マスク有り無しの差分も用意して欲しかったところか。今作を機にリリーの今後の活躍にも期待したい。

原作さながらの絵柄に定評のある作者様による同人誌シリーズに、別次元の合体戦士が登場。格闘ヒーローを相手に色仕掛けを繰り広げて様々なプレイで優位に立つも、最終的には身勝手パワーを前に逆転堕ち!?
合体形態になると身体付きがきちんと引き締まる原作再現だけでなく、胸が大きいセクシーな見た目に変わるという解釈が面白い。主人公覚醒からの逆転パターンもある意味元ネタのバトル感がありなかなか楽しくHだった。

近未来的世界観で繰り広げられる、飲料擬人化系RPG。
といっても、プレイヤーのやるべきことはガチャで引いたキャラクターの編成やアイテムによる強化だけで、実際の戦闘は自動的に進む。強化を重ねればキャラごとのスキルが使えるようになり、戦略性もさらに増す。
ステージの攻略法がわからない状況で強力な敵を前に立ち往生させられることもあるが、強めのスキルを持つキャラでのゴリ押しや、複数回敗北した時にもらえる見舞金での強化もしやすいのでそのあたりのカバーもできている。とはいえシステム的に運に左右されるところもあるため、クリアするまでの過程を楽しむことができるかが評価の分かれ目ではある。

そして一番の魅力はなんといっても各キャラクターのいろいろな部分のデカさ。作者様特有のフェチズム溢れる描写のおかげで、ゲーム中ほとんどの時間が目の保養となること間違いなし。
Hシーンはすべて敗北シーンとなっており、終盤の隠しキャラ(勿論どこかのステージでHあり)以外はサイドストーリーで対象キャラおよびステージの目星が付くため、強化していない状態で単独編成すれば簡単に集まる。
万が一強化しすぎて絶対に負けなくなったとしても、すべてのステージをクリアすれば全キャラのレベルを初期状態に戻せるため、慣れれば数時間程度で全開放できるだろうか。
まとめるなら「編成・スキルを考えながら手軽に戦闘を楽しみつつ、デカすぎるヒロインを愛でるお手軽思考ゲー」といったところ。作者様のファンなら断然おすすめ!

人気スマホRPGの同人シリーズもついに三作目。今作のヒロインは司令官相手にも冷たい態度を隠さないほどの氷の心を持った、まさしく女王然としたキャラクターなのだが、そんな彼女の「好感度」がある日突然爆上がりして、本来の彼女とは思えないほどに積極的に…?といったお話。
ダークだった前作までとは対称的なまさかのラブラブ(?)展開とともに、今回もハードにH。サディスティックに攻められる前半と、暴走した司令官が逆転する後半の対比がお見事。もちろん原作譲りのむちむち体型の描写も良し!
そして事態の収束後に描かれる真実と、その後のオチもきちんと元ネタに合わせた面白い流れ。今回も最初から最後まで楽しめました。

同じ作者様の作品がかなりツボにハマり、久しぶりに見に来たところリブート作が発売されていたことを知ったので購入。
某悪魔合体RPGを思わせる世界観で、人型の魔物として甦ったかつての愛犬と再会しラブラブHになだれ込む内容。ヒロインのむちむちで筋肉質な体型と、昔からの信頼関係を感じさせるイチャイチャ感がたまらない。
前作でも描かれていた、元がオスだったヒロイン故の性への新鮮な反応はもちろん今回も健在。どこか退廃的な雰囲気の中、どこまでも愛に溺れる1作です。

アーケード向け美少女麻雀ゲームの灯は消えちゃあいねえ!ってなわけで、負けるのではなく勝つと脱ぐ本格麻雀ゲームのメイン四人娘がコッチをぐいぐい搾り取る本。
おっとりお姉さんはしっとり優しく、凶悪ボディのメスガキはトドメの一撃もチラ見せし、ふわふわ小型犬娘にはコチラから積極的に突っ込む!そして最後にやってくるのはもちロン主役格のあの子。積極的な攻めの果てに、放銃が止まらない…!?
とまあ、それぞれのキャラごとの攻め方は短めながらもきちんと個性が分かれており、元ネタ漫画がモチーフのギャグも交えたコミカルな空気感と、作者様が得意とするド迫力のおっぱい描写がしっかり描かれているのが素晴らしい。原作ファンも大満足の重量感、振り込み不可避!?

原作ゲームでもお馴染み、戦闘でも夜でも圧倒的強キャラなお姉さんが自慢の砲塔をいじられる作品。原作には無い「ふたなり」という設定を受け側のヒロインに付与したことにより、主人公の細かな攻め型にきちんとその部分が活用されているのが素晴らしい。
ふたなり属性にはあまり見られない「女性側の逆転無し」という展開も、元ネタの方でのあらゆる女性キャラを相手にできる主人公だからこそ。原作の関係性を上手く再現した描写といえるだろう。

作者様の他作品で凄絶なるデスアクメに散った爆乳娘が、まさかの再登場!しかし、今回の相手はこれまた強敵の精神操作おじさん。その力の前に、少女が勝てる訳もなく…といったかたちで繰り広げられる圧倒的陵辱劇。
今回もとにかくヒロインのロリ巨乳っぷりが群を抜いており、催眠にかかりながらのブラ抜き・パイズリ描写の迫力はお見事。プレイの幅も幅広く、最後の最後には催眠解除による尊厳破壊ピストンラッシュも勿論あり。おじさんのちんちん亭語録を思わせる台詞回しも読者を飽きさせず、ヒロインの自尊心を完膚無きまで破壊するラストは、まさに催眠というジャンルをフル活用したといえよう。妊娠どころか出産もあるぞ!

「ミリしら」というジャンルといえば、その作品を何一つ知らない状況で、見た目の特徴だけを元にすべてを作り上げる手探り感、そして元ネタを知らないからこそできるなんでもあり感が特徴。
今作においては「このキャラのことは知らないけどとりあえずこの格好でハードなHをしよう」というストーリー、あとはひたすら低身長爆乳ドM少女のハードすぎるHに持っていく文字通りのパワープレイのふたつの要素が、オリジンすらも超越した「ミリしら」要素を際立たせている。
おなじみの巻末キャラクター紹介では、今作に衣装のみ登場した各キャラの簡単な概要も書かれており、作者様お得意の世界観・キャラ付けの妙に今回も存分に触れられる。過去作ネタの出し方もお見事!