黒淡雪的赏析一览

ハイッテル様の商品初購入です。WEB広告で心を惹かれたので購読してみました。
内容としてはそんなに『恐怖』を感じるお話ではない一方で、『今後』を想像すると色々と妄想が膨らみますね。
主人公に名状し難き危機が迫った所でお話は終わっていますので、仮にその後を描いた内容の本が発売されたらまた購読したいです。

AgeRatum様の作品で『不倫』を取り扱ったものを読むのはこれが二作目です。
この作品の主人公(男)は『選択』での行動を見る限り結構女々しく、一方でその問題点を自分でちゃんと気付けていますね。
なので女性に送ったメールの内容にドン引きしたとしても、ずっとその調子で語り手としての文章が続く訳ではありません。
――いえね。自分が最初そう思った口でしたので、一応。

物語としては良くも悪くも普通であり、文章の表示に関してはブログや携帯小説のそれに近いかもです。
このサークル様の小説は比較的商品毎に改行とか文体が大きく異なる事が多いので、今回も人によって読み易い、読み難いが有るかと。
なお一つの不倫物語としては、鬱要素がなく適度に情緒のあるお話でした。

はすみさんの描くキラキラしたイラストが非常に綺麗ですねぇ。
前作も良かったですが、メインの配色に青を使った今作のイラストはもっと好みです。

サークルWhisp様が送るシリーズアイドル物第二弾――。
今作のヒロインは前作でも登場していた『汐音ちゃん』ですね。
最初は“ さん ”呼びにしようかと思いましたが、一度鑑賞してみて“ ちゃん ”呼びの方が良いかなと思うようになりました。
なお、前作で汐音ちゃんが登場していたように、今作でも前作のヒロイン『莉彩ちゃん』がちょびっとだけ出演しています。
どちらの作品でもメイン以外の娘はエロが無く、CV表記もありません。
あくまでチョイ役でゲスト出演といった所でしょうか。
(多分それぞれのキャラを担当されている方が声を当てているのだと思いますが、恥ずかしながら確信が持てないです……)

今作のヒロインはちょっぴり大人風でSっ気のあるアイドル――。
ライブ後にマネージャー(主人公)を責めてイかせる事でクールダウン出来ると言う変わった特徴を持っていますね。
プレイの最中はバッチリ主導権を握りつつ、淫靡に囁いたり耳舐めをしてじわじわと責め立てて来ます。
しかしそれ以外のパートでは、普通に良識を弁えた女の子として振る舞い、
仕事に耽るマネージャーの事を心配してくれたり、自分の非を咎められて反省したりもしています。
非エロパートですが、ツンデレっぽく差し入れを持って来てくれるシーンはグッと来ました。
そのあとで膝枕をして耳かきに移行する流れも良かったですね。

この作品はおススメ致します。
単品でも楽しむ事は出来ますが、出来れば前作も併せて聴いて頂きたいですね。

今作はCG付きの官能ノベルといった感じの内容ですね。
絵はあくまで添え物として、文章が主役という印象です。
今作の主人公は妙に想像力豊かで、ニ頁目の膨大な文量と妄想量には驚きました。

個人的には今作の仕様はちょっと読み難かったですね。
テキストの表示スペースが狭く、ホイールでのスクロールが大変でした。

挿絵と言いますか、作中に登場するスケッチや写メのCGが挿入されているノベル作品です。
内容としては人妻である女性と不倫デートを行い、その後、旦那さんが留守なので女性の家にも伺って一泊する話ですね。
背徳的でインモラル――な設定を持っているはずなのですが、この作品は余りそうした空気は漂っていません。
自分の場合、どちらかと言えば心地良く読む事が出来ました。
人は選ぶかも知れませんが、個人的にはややおススメしたい作品でしたね。

おおむね漫画調の作品です。
モノローグとなるテキストが四角い吹き出しの中に書き込まれているコマが非常に多く、文量もかなり多めの配分ですね。
ノートの内容は最初デ〇ノートのエロ版のような物を想像しましたが、実際は違いました。
どう違ったのかは購読して確かめてみて下さい。所々にある女の子の発情した表情がエロいです。

商品頁の説明を読まず、簡略式の説明である『イラスト13点』の文字しか見ていませんでしたから驚きました。
最初の頁から女の子がまばたきしています。顔が出ているイラストではまばたきしたり、お口を開けて中を見せてくれたりしますね。
他にもくぱぁが1点あったり、GIF方面が思いのほか充実していました。
顔の出ていないイラストでは比較的マニアックなアングルの物が多いです。
主に普通の状態とぶっかけ等の差分が有り、この商品に関しては結構自分の好みにハマるものが多かったですね。
おススメします。

GIFアニメやイラスト付きの掌編&短編の作品集。全部で五つの作品がありますね。
今回は比較的作品毎の好みが分かれる内容でしたが、『誘惑』は一番シンプルにツボを突いてきました。
ジャケ絵にもなっているおっぱいのイラストがグッと来たのもマルです。
なおネタバレかも知れませんが、ジャケの絵と違って本編(?)では見たい所がバッチリ見えちゃってますね。
個人的にシコリティの高いイラストでした。
次点だとタイトルにもなっている『てててんし』ですかね。あぁ言う雰囲気の作品は好きです。

GIF付もある掌編・短編系の読み物です。
全部で五つの作品があり、『セーラー』・『明かりをけして』はGIFアニメ&性表現のある作品となっていますね。
レビューのタイトル通り、自分は『真刀』と『吸血姫』が良かったです。

説明通りに、これはエッチなGIFアニメに少量のテキストが添えられた内容です。
GIFも含めてイラストの雰囲気は結構ムラがありますね。概ね退廃的な雰囲気が漂っているのは共通しています。
個人的には援交にハマった女子が好みでした。