DOHCさんのレビュー一覧

主人公が幼い頃からお姉さんとは仲良し。
ショタっ子から童貞卒業委員に選ばれたお姉さんは嬉しそうでプレイにも力が入り、
バブみ、と言っても隣のお姉さん感が強くひたすらエロい耳舐め手コキは第一の難関。
ここで一体どれ程の人が魅力に陥落するのか。

生き残ったとしても、主人公専用に処女を取っておいたなんて言われ、
筆下ろししてもらって尚、豊富な淫語や好き連呼までされたら…辛抱たまらないし、
悦んでいるお姉さんをさらに快楽で幸せにしたくなるというもの。

一回射精した後もショタっ子は勃起したままで今度は攻めに転じます。
どうやら身体の相性は良好で、連続絶頂を迎えて必死なお姉さんのオホ声など官能的な声は、
征服欲が特に強くない人でもそれが自然と湧いてくるのではないでしょうか。

お姉さんの驚きようから多分ショタっ子を余裕でリード出来ると考えてたのかもしれませんが、
最初の「好き」が「愛してる」になる瞬間とかの柚木つばめさんの好演に、
聞いている時はまさに言葉を呑みました。

結構と話に入り込んでたのか気付いたら全トラックが終わっていて、
楽しい時間はあっという間なのはこの事か、
感想を書きたいと思ったのに、幾らか聴き直す必要があるほどでした。

ところで以前よりC_RealizationさんのSEは一部大きめです。
しかし、適切なボリュームであれば言葉通り効果的な音としてエロさを演出するんだなと、
それらと合わせて没入感を追求していると感じました。

途中、職業を明かして養うのも全然大丈夫だよと言ってくれたり、
セックス中に大喜びで妊娠報告したりと、お姉さんは本当に愛くるしくて頼もしいんですね。
そのほのぼのとした雰囲気をずっと楽しんでいたいような作品です。

勇者が魔王を討った結果、
自分より低いLVの者とエッチが出来ない呪いを掛けられてしまう。
子孫を残せないので、魔王側からはまさに狙い目。

無事に帰還した勇者は、ご褒美に姫との一夜を共にする筈が行為は不可能となっていて、
冒険仲間に尋ねた解決法の一つが呪いの元凶である魔王を倒すこと。
いざ、魔王の元へ赴いたのであった。

…って、押し倒す方かい!(ついツッコミたくなる)。
ただ、ロリ魔王もそれなりの貞操観念で必死に抵抗したり、
強引さに泣いたりして魔王ちゃんが守ってあげたい程に可愛く、
このえゆずこさんの声がばっちりハマってますね。

そんなタイミングで姫一行が駆けつけるも、
明らかに勇者が魔王ちゃんと無理やりなエッチをしている状況で、
城への帰り道では何ともいたたまれない雰囲気。

姫は「私にはしてくれないの」と魔王へのライバル心もあるのか、
アイテムで勇者と同じLV100にした上で王族スキルで従わせ、お仕置きが始まります。
その時の口調は、優しいのに聞いてて背筋が凍るようで、
篠原ゆみさんの演技が冴えています。
しかし、あくまでも勇者に捧げたい気持ちが強いのでしょう、
姫の愛おしさとラブラブな感じが良いです。

さらに魔王が乱入して姫とどちらの物になるかの争奪戦は一見ハーレムの様相なれど、
エッチ中の二人は常に勇者の意識を自分に向けさせようと火花がバチバチ。

スキルがあるぶん姫が有利かと思えば、一度退避した魔王も対策をしてきて、
双方手が出せない意味では円満(?)に3Pの再戦。
姫の相手をしている勇者へ、魔王が人との種族間の違いに心情を吐露するシーンは素敵で、
感情移入しました。

淫語を連発するヒロインは積極的でエロく、コミカル・シリアスに展開しながら、
ここまでド直球なファンタジー系音声は滅多にない点の両面で優れた作品です。

本作のヒロインであるゆなの第一印象は街にいる一見フツーの女の子。
しかも初対面なら警戒する・・・そういった所までひしひしと伝わります。
そんなゆなに主人公が指鳴らしで催眠をかけると全身が敏感になって、
身体を休ませるためとラブホテルにいく事に。

最初のごく普通のマッサージでさえ感じやすくなっていて少々喘ぎ気味、
さらに強めに揉んだだけで声を上げます。
また、質問攻めにしており彼氏がいることも尋ねながらなので、
ここだけでも存外にエロいです。

ゆなは未だ彼氏と最後までしておらず処女で、
無論、主人公にもかなり深い催眠をかけられるまで抵抗しますが、
一線を越えると本人も分からない程、下品な声を出して感じてしまってます。
ゆなは仕方ないと自身に言い聞かせたり、
会ったばかりの人とエッチしている事実に半ば自虐的になったりで余裕ナシ。

ここで今作の聞き所として特筆すべきは登場人物の想いが錯綜する描写です。
寝取りと銘打っているものの、治療のつもりで再会した時点では惚気を聞かされ、
行為も予習だと思っているくらい彼氏に気持ちがあります。
主人公も悩みを聞いて優しくしているので、あくまで友達的に仲良しになってはいます。

しかし、彼氏の寝取られ趣味が露呈。
主人公とゆなが終盤で会っているのも、
彼氏が寝取られ実況プレイを電話越しに聞きたくてわざと来させてます。
ゆなは彼氏にドン引いている所為もあってか主人公に好意を抱いていて、
エッチではむしろ聞かせつけているようで彼女の強かさを感じました。
ただ、既に元カレである男は濃厚なのを聞いて喜ぶ生粋の変態加減(懲りねえな)。

よくよく考えれば異様かつ絶妙なシナリオを描いた4Dメガネさん、
ゾッとする演技をする縁側こよりさんには舌を巻くばかりで、
寝取られ寝取りが共存する非日常な音声然とした逸品です。

告白を断り続けていただけなのに高嶺の花扱いされている女の子。
実は空き教室でオナニーに耽る変態的側面を持ち合わせていて、
その行為を偶然通りがかって見てしまった後輩男子との物語。

自慰をしていた口止め料としてエッチをするのですが両方初めてなので、
先輩お姉さんがリードするものの後輩ショタを露骨にいただく雰囲気でなく、
二人とも初々しいのが好感が持てます。

先輩はいやらしくて落胆してるよねと謙虚で、
それに対し素直に綺麗だと言ってくれる後輩君の健気さに惹かれ、
付き合い始めるという所で幕を閉じます。

思春期の少年少女ならではの尊さがにじみ出ている素敵なお話の良作です。

冒頭、盛り上がっているオンラインゲームのオフ会。
アプデで実装される結婚機能の話が賑わいに拍車をかけ、
ギルマスでもある主人公の争奪戦がスタート。
嫁の座を狙って5人のメンバーがリアルの場で過激に色仕掛けをしてきます。

ボクっ娘としっかり者の双子姉妹ちゃんからはパイズリやお掃除フェラ、
淫語囁きでトロトロにされちゃいます。

別の日には大人な魅力のダンサーさんに優しく手で包まれ気持ち良くされます、
そこに乱入した実妹で素直じゃないレンジャーちゃんも大胆に攻めてきて、
さらに二人で言葉責め手コキをするのですから昇天せずにはいられません。

ダンサー&レンジャーによるプレイの結果、主人公は文字通り気絶し、
看護を学んでいるというシスターさんが呼ばれて介抱してくれます。
しかし、シスターさんは膝枕耳かきだけで人をダメにする程の包容力で、
さも当たり前のようにお風呂に入れられて体を密着させて洗ったり、
5人中で一番に生エッチをしたりとアピールは最も強烈でヤバいです。

その後も入れ替わり立ち替わりの複数プレイやハーレムプレイは、
経験の豊富さが反応に出ており、その嬌声で頭がぐちゃぐちゃになりそうで、
聞いてるこちらの意識が飛ぶところでした。
また、各キャラクターも性格が立っていて良く、
個人的には健気な愛おしさを覚えたウィザードちゃんを選ぶと思います。

最後のシーンにちょっとしたオチがあるものの総じてハッピーなお話で、
それを声優陣5人で演じられて、夢見心地で贅沢な6時間を過ごせるので、
迷いなくおすすめしたい作品です。

テグラユウキさんの本作で初フォーリーサウンドを体験しました。

その感想ですが、メイン台詞とそれ以外のやり取り、些細な物音で、
ギャルJKとプレイしている没入性と臨場感が生まれていて、
見事に骨抜きにされました。
交代フェラ、セックスコースは絶妙かつ甚だしくエロいですし、
同級生または学年主任・下級生としてとかシチュエーションの豊富さから、
実用的な点もバッチリ。

おおよそ男性受けな状況のため主人公が選べるのは良く、
言葉の巧みなシナリオと声優さんの演技の相乗効果で昇華された、
高いクオリティの一品に仕上がっています。
「ああ、これは直ぐ傍にギャルJKがいる」って感じです。
嬉しい悲鳴は味わうのに時間がかかった事くらいで、
まだまだ新たな発見があるかも。

フォーリーを取り入れた利点を別にして、実際に聞いて分かった事は、
それなりにプレイや傾向があって意外と購入の決め手になるので、
もう少し明記してたらシンプルに助かって以前から買ってたかなと思います。

ともあれ、もっと早くにこういった音作りの作品を入手して楽しめばと、
ちょっぴり後悔しているのと同時に、優れた音声に出会えた意味では、
サークルさんに感謝しています。

今後も良い作品を届けてくれることを期待しております。

家庭訪問早々何してるんだ、と呆れてしまう場面に遭遇するやいなや、
主人公と結婚して専業主婦ニートになると大胆告白してくるしっとり系JKがヒロイン。

なすがままの耳舐め手コキでは好き連発で、
弱点をつくS発言だったりバブみを備えてたり、変わってるけど良い子なのです。

迎えた本番で、初めては好きな人に捧げたいと打ち明けてきて、
実にピュアな気持ちであるのが愛らしく、心に響きました。
とはいえ止まらない、囁き交じりの言葉責めは最早彼女の才能ですね。

最初は襲われてたも同然の主人公も一気に巻き返してリードすると、
彼女はだんだんこちらを翻弄する余裕がなくなって素直な好きが口をついて出て、
愛おしさでもっと幸せにしたくなると思います。
激しい雨みたいな淫語と喘ぎ・昇天する声は艶かしく、また愛情を感じ、
そこにいるのは小悪魔どころか間違いなく天使です。

お待ちかねのダブル攻め、緩急のある言葉遣いはエロく抗えません。
しかし、可愛いので・・・この時間ぐらい身も心もゆだねましょう。
ごっくん音について、4トラック目は夢かもしれない状況を考慮すれば、
大きくても許容範囲内ではないでしょうか(1トラック目はさすがにデカいか)。

導入からエピローグまでの全5トラックは、
C_Realization構成と言えてハードルにも成りかねませんでしたが、
だからこそ内容を吟味出来て楽しめて、前作を超えているなと思いました。

そして、ラストまでしたたかで愛が溢れる彼女となら、
ハッピーエンドの後にもあまあまな生活が続いて欲しいと願う、
優しさに満ちた作品です。

タイトルに偽りなしの弟好きな姉。
催眠音声的に「好き」を刷り込むのかなと思ったら、
作品の仕掛けの一つに用いているレベルなので、安全にお話を堪能出来ます。

まず弟への催眠暗示に始まり、効いたのか確かめる姉の行動やイタズラが続きます。
次に膝枕・耳かきで、それらは成人向けだと短かいと感じるのが結構あったのですが、
本作は十分に時間が取られていて良いです。
前後半にある添い寝も優しい声と穏やかな空間が長く漂っていて、
いたって普通に寝てしまいそうで、添い寝トラックのみ聞いててもよろしいかと。

実姉弟としての距離感は姉のアプローチによって取り払われ、
それこそ場所を含めてギリギリまで攻めてきたり反撃もされたり、
過熱するプレイは紛うことなくエロさ全開。
お姉ちゃん、弟君とのエッチで乱れまくりっていうか滅茶苦茶楽しんでますね。

納言さんのイラストはシーンに合わせながら見ると気分がぐっと高まりますし、
シナリオの良さを引き出している西瓜すいかさんの演技は官能的な他、
弟を「守りたい」だけでない一人の女の子としての感情が表現されてて見事でした。

終盤の寝かしつけで弟を好きになったエピソードが語られますが、
姉の純粋な好きの気持ちだと分かって、愛は強いけど重くはない。
母性や庇護欲で描かれることが多いおねショタ物の中でも異彩を放つ、
ただただラブラブな二人の物語が素敵なボイス作品です。

原作がある場合、オリジナルを知って愛着が湧くとエッチには見れないので、
あえて知らないまま本シリーズを楽しまさせてもらってます。

前作と同じくHD映像なのですが、どうやらビットレートが高くなり、
身体の輪郭と肌の表面の描写が向上して一段とエロくなっています。
その上で主人公視点で展開していくため、没入感と実用性はトップクラスですね。

学園系リフレとして制服等のコスチュームやシチュエーション、
やや男性受けながらとてもノーマルなプレイで、
爆乳の美少女たちにご奉仕されるのでご安心を。

至極のおもてなしが受けられる…この世の天国はここにありました。

茅野さんが声を担当!?という部分でまず驚き。
声優さんの中で一番好きな方なので、この時点で食指が動いていたのですが、
それでもサンプルを聞いてからじゃないとと思いつつ試聴したが最後、
再生3秒で購入を決めました。

そして耳を傾けてみれば…、
可愛らしくかつ包容力のあるお姉さんが最上の癒やしを提供してくれます。
わざと少し主人公を困らせるような事を言うとか、
また、シャム猫さん本人がだらけるのを好むらしく、
だからこそこちらをリラックスさせる達人なのかなと紹介文以上に実感します。

序盤はくつろぎ過ぎて途中で寝てしまうのではと考えてましたが、
施術がかなりの明瞭さで耳と体に感じる今までとは異なる音作りによって、
思わず反応してしまう程の臨場感があり、癒やされると同時に妙に目が覚めました。
寝かしつけでまさか眠れないなんて。

奉仕中は目一杯頬が緩んで体の力は抜けていましたし、
時折シリアスで琴線に触れる場面の台詞は切なくて涙が溢れました。

シャム猫さんが口にするように、
この幸せな時間がずっと終わらなければ良いのにと思う作品です。