Liste des critiques de 完全食
Classement des évaluateurs | - | (Critiques utiles:96Produits) |
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Classement par nombre d'avis | 45Rang | (Nombre total de critiques:180Produits) |
Coups de cœur
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01/01/2024
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ツ〇ギ本でかつ可愛さを感じる表紙ですが、まさにエロさだけでなくその乙女チックな本性がしっかりと伝わってくる良い作品でした。
エロに関して手短に書くと、本番は一回のみですが、前戯にも紙幅を割いており十分な満足感。ツ〇ギ特有の表情もギャグに振り切らず、かわいく、それでいてエッチにも描かれていて彼女の魅力を再発見できたように思います。
本作、竿役は例の通り先生なのですが、見た目がチャラい。ラウンド型のサングラス、ツーブロックのオールバックと、カッコいいし自分もやってみたいけど、それはそれとして胡散臭え~と思ってしまう格好をしています。これで純愛とか大丈夫なのか?とも疑ってしまいましたがそこはちゃんとしていました。
上記の先生が積極的で、決してツルギのお願いに付き合っているだけというわけではないのは良かったです。デートに合わせて髪もしっかりセットしているし(シャーレにいるときの髪型と比較)、胡散臭いと書いたけれど服も考えている。最後にはホテルに連れ込むちゃっかりさはあるけれど、基本的にはツルギの好みを尊重しつつしっかりとエスコートしている。紳士なのにちょっと悪いところもあり、こんなん惚れてまうやろ...と思いました。
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31/12/2023
Vで抜くことには罪悪感がありました。そもそもよく知らないし、実在の人間の性格が反映されているキャラクターをエッチな目で見るのはなんだか後ろ暗い感じがしたから。でもごめんなさい、このサークルの作品でだけは、許してください。
頭身の低い身体とそれに見合わない巨根。イきまくる女の子。白目を向いたイき顔。何がいいのかを上手く言語化しきれないのですが、ただただこの作品は唯一無二の何かを感じます。
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29/12/2023
同人ノベルゲーはあまり買わないのですが、今後は認識を改めようと思います。少なくともビジュアルとか演出に関しては、今後みだりに不安がったりするのをやめようと。そのぐらいのクオリティでの驚きが、本作にはありました。
舞台は沖縄と明言されています。この点、他の夏ゲーと言われるノベルゲーとは異なった趣きを生み出すことに一役も二役も買っているように思いました。流石に実在の島ではないようですが、ともかく沖縄と明示され、それに合わせた描写も盛り込まれており、没入感を高めていました。
個別の要素をほどくと、シナリオは結構シンプルでした。「ザ・セカイ系」とでも言うべき、「セカイと女の子、どっち取るの!?」という選択を直に問いにきています。この単純さから言うと、本作の魅力は中盤あたりの個別キャラクターの掘り下げにあるのかもしれません。
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27/12/2023
本作は女装学園潜入モノの興りとして名前は知っている、と言う方が多いでしょう。おそらくそれ系のエロゲの初もの、ではないのですが先駆的な作品の一つとしては間違いなくあげられるべきです。
シナリオは比較的シンプルな傾向にあると思われます。どのヒロインも何かしら困難を抱えているのですが、あっさり解決することが多い。個別ルート自体が短めに作られています。
一方で共通はなかなか読みごたえがある。様々な行事や日常での会話は小気味よく、ギャグセンスが合っていればさらにハマるようなポテンシャルも感じます。学園という閉じた空間だからこそ起こる気分の高揚というものもよく表現されており、学校生活にそれなりの思い出があれば一定共感できるように思います。
グラフィックはとにかくヨダ絵。暗黒絵師のSDはとにかく独特の味があり、なんかもうこれじゃないと成立しないノリが間違いなくあります。00年代のエロゲの一要素として、ぜひ押さえておきたいところです。
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26/12/2023
ういんどみるの処女作ということで購入。小粒ながら後の作品につながる純愛要素の萌芽を見て取ることができました。
系譜的な観点から離れて作品を見ると、なんだかノスタルジックな設定が多いなという印象を受けます。不思議パワーみたいなものがただそこにあり、世界の在り様が説明されることはない。単にその説明をシナリオに盛り込めなかったということもあるかもしれませんが、本作はその説明のされなさや、不思議が日常と共生していることによって、余裕のある温かな雰囲気を生み出しているように思えます。説明されない余白の部分というのはえてして「考察」の対象になりがちですが、本作ではその対象にもなりづらい、絶妙なふわふわ加減があり、ただ作品の雰囲気をよくする要素として機能しています。
ヒロインは、凝った心理描写はないものの素直な娘ばかりで見ていて心地よいものがありました。ギャップ萌えのような「裏切り」がないという点で安心できるかなと言ったところ。
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なにかとネタ枠にされがちなナギサにフォーカスした作品。ストーリーでもいまいち魅力が伝わりづらく、個別コミュでもネタ寄りな彼女ですが、本当はかわいいんです。そこをしっかりと、ついでにエッチに表現されている本作は素晴らしい。
画面で特に満足したのは顔と羽。上気した顔のバリエーションは豊かで、見ていて飽きませんでした。羽についても、感情の動きを羽の動きで表現する王道はもちろん、そも羽があることによる全体的なダイナミックさに満足することができました。
やや修正しすぎなきらいはあったようにも思います。海苔修正でしたが、やや線が多め、ここは少し気になりました。よくわからない修正基準がこれほど憎いと思ったことはありません。
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