カボスSP+さんのレビュー一覧

Clover Voiceさんの「青春保健委員」シリーズの1作目となる本作。保健委員で先輩の美里円華ちゃんに、「おっきくなってしまった」主人公のイチモツを見られてしまったことから物語が始まります。

この作品でのポイントは「優しくもイジワルな円華ちゃんの攻め」です。

お世話と称して手コキなんてされてしまったら、その感覚を忘れられなくなってしまうのは仕方ないのです。円華ちゃんの方も主人公のことを誘惑してくるので、円華ちゃんに保健室にお呼ばれしちゃったら、保健室に行って、保健室でイクッ!……それが運命なのです。

「わたしがいいって言うまで……射精、我慢して?わたしのことが好きなら……できるよね?」

なんて言いながら射精管理までしてくれたり、自分がオナニーした動画を見せて解説しながら耳を舐めてきたり、今までのClover Voice作品にはない新しい試みもあって楽しめました。

優しくあま～い円華ちゃんの「攻め」を通して、あなたの中の新しい何かが目覚めること間違いなしです。

「ただの友達」のあかりちゃんから一緒にリゾート旅行に行こうと誘われて、旅行を通して2人の関係が変わっていく、そんなお話でした。
あかりちゃん自身は「友達」という関係には満足していない様子で、積極的にぐいぐいと誘惑してきます。
早速、あかりちゃんから日焼け止めを塗って欲しい、と頼まれて、塗り始めるわけですが、

「私の体触って……興奮してる?」

と、指摘されます。そりゃそうよ!
あかりちゃんに色っぽい声を上げられたら興奮しちゃいますってば!
さらに、おっぱい揉んでいいなんて言われたら、揉みたくなって当然ですから!
「友達」だろうと関係ない……そこにおっぱいがあるのだからっっ!
ここから「友達」以上の関係が徐々に始まります。
ドライブ中の車の中でも「誘惑」されて、さらには、あかりちゃんの方から、

「裸で……君のベッドに潜り込む意味なんて……言わなくても分かるでしょ?」

と、裸で夜這いして来て、身体の繋がりを通して恋人に発展します。
ここでのポイントが、甘い関係の2人の中で出ちゃうオホ声。

「刺激強すぎて……下品な声でちゃう……君の前では可愛くしたいのにぃ……」

感じているあかりちゃんから、オホ声が出てくるわけです。それを恥ずかしがるあかりちゃん……いいですねぇ!これですよコレ!恥ずかしがるところが実によいのです。
あと、個人的な気に入ったあかりちゃんのセリフですが、

「バカバカヘンタイ!」

ですね。こういう照れ隠しなセリフってドキドキします。
積極的かと思いきや、照れ隠しな部分が可愛い、あかりちゃんのCVは、CloverVoiceでは、3作目となる「高野零」さん。今までは、お嬢様エルフや世話好きな看護師さんを演じてましたが、今までとは違う演技が見れて、良かったです。

「命令だと言えば、何でも言うことを聞いてくれるメイドさまがいるんだって?」

主人公が幼い頃から仕えてくれているメイドのレイラさん。彼女は主人公に対して、厳しくなんだか冷たいのだ。しかし、主人公が「命令」だと言えば、イヤイヤながらもエッチなことだってしてくれるのだ。おや?「イヤイヤながら」と言いつつ、レイラさん、命令されてなんだか嬉しそうですぞ?

最初のうちは、ため息交じりに「全く仕方ないですね」と、レイラさんから反応が返ってくるのですが、そういいつつも、耳かきから手コキまでやってくれます。
レイラさんから「ご主人様として恥かしくないのですか!」とツッコまれるのですが、ここは聞き手の立場として、自信満々に「恥かしくないね!だってご主さまだもん!」って答えます!いや、音声聴きながら普通に答えましたよ!
そして、レイラさんの反応も段々と変わってくるのです。「命令ならば仕方ありませんね……」という声が若干嬉しそうに聞こえるんです。言葉の端々からS気を感じますが、「レイラさん、絶対喜んでるでしょ!」って思いました。この反応の微かな変化、個人的な聴きどころだと思ってます。

さらに、ちゅーもくポイントなワードですが、2つほどあります。
1つ目は「わたくしは……オナニーなんて……」というセリフ。うん、これそれなりにシちゃってますね。そう感じさせます。
2つ目は挿入シーンでの「んっんっ……」って声。挿入ってくる時に、息を吐くように絞り出す声。実に良かったです。

そんなレイラさんの魅力が詰まった作品となっています。
ちなみに、レイラさんのCVは、CloverVoiceさんでは3作目のご出演となる「夜夜るりさん」です。今までは後輩や教え子といった年下系ヒロインでしたが、今回はお姉さん系です。

素直じゃないメイドのレイラさんのことが気になった方は是非、本作を購入して聴いてみてくださいませ!

☆はじめに
本作品において、注目したいのは、「妹×CV:夏和小さん」という最の高を突き詰めた組み合わせです。この組み合わせというだけで感動し、涙がこぼれ、まず一発抜けます。

☆ポイント1
お兄ちゃんに彼女ができたことを聞いて「お兄ちゃんは私のお兄ちゃんなのに、突然現れて横取りしようとするなんて……ズルい」とヤキモチを焼く初夏ちゃんが最高に可愛いです!

☆ポイント2
「お兄ちゃんのことは絶対に彼女に渡さない」という強い意志を持って「彼女よりも妹の方がいいんだぞ!」と、初夏ちゃんがあらゆる手段でお兄ちゃんのことを「ワカラセ」にきます。

☆ポイント3
「初めてだよ……妹ま●こはお兄ちゃんのものだもん……」
妹との対決に勝った後、そのままお兄ちゃんは我慢できずに初夏ちゃんを押し倒しちゃいます。そこで発覚。初夏ちゃん、「初めて」なんですよ。「お兄ちゃん専用だよ」と伝えてくれるこのセリフにグッときました。

☆まとめ
「妹が一番大切で、妹は最高だ!」ということを初夏ちゃんに再認識させられるました。彼女よりも妹なんです!!妹こそ至高なんです!!
また、上記でピックアップした台詞以外にも、初夏ちゃんの台詞には、可愛くてドキドキする内容がいっぱいでした。
おまけの射精管理ボイスは「我慢編」の方が好みです。皆さんはどちらが好みでしょうか。
皆さんも、是非、初夏ちゃんによって「妹の大切さ」を「ワカラセ」られてもらってください。

アリシアさんと偶然の出会いから恋人関係に、そして、結婚へと進んで始まった新婚生活をテーマにした、イチャイチャで甘々な作品となっています。

この作品の魅力は、何といっても

★アリシアさんのJカップおっぱい(作中でも強調されてます)
★サキュバスのように搾り取ってくる激しい攻め

だと言えますね。

結婚まで肉体関係はないといいつつ、結婚初夜から「この時を待ってました!」と言わんばかりにぐいぐい攻めてくるし、服を買いに出かけたはずが試着室で搾り取られたり、一緒にお風呂に入り体を洗ってもらっていたはずがパイズリで搾り取られる。

しかし、主人公も負けてはいません。トラック4でアリシアさんへ反撃します。今まで搾り取られた分を返すかの如く、アリシアさんを絶頂させた上に休む間もなく攻めていき、アリシアさんがとろとろになっちゃいます。

R18作品は初めてという、あまいゆあさん演じるアリシアさんの魅力が3時間37分たっぷり詰まった1作です。内容もただ長いだけではなく、充実していますので、安心して(?)全部搾り取られてください!

今作はCloverVoiceさんではシリーズになった「異世界転生+エルフとのあまとろ発情新婚生活」作品で、エルフの王女様「フロル・アルヴィース」ちゃんが登場です。フロルちゃんのCVは有田菜依さんで、とあるソーシャルゲームを通じて知っている声優さんでしたが、フロルちゃんはその作品内で演じている3キャラとも全く違う新しい属性でした。演技の幅が広く、今後の活躍も期待できる方だと思います。

さて、フロルちゃんの最大の魅力は、とにかくピュアで全力で甘やかしてくれるところ……いや、こんなにピュアな王女様が治めるエルフの国、大丈夫なのか?ってくらいピュアです。主人公のおっきくなったイチモツに対しても、ヨシヨシと撫でながら優しく慰めてくれる場面がトラック3にあるのですが、ドキドキしました。

作品全体のボリュームも約3時間で、メインシナリオのトラック2以降は各トラック30分前後の濃密な内容になっており、ピュアで可愛いフロルちゃんがたっぷり癒してくれます。癒しを求めている方には是非、オススメしたい作品です。

本作は、双子姉妹の「桜子」(CV:夜夜るりさん)と「緑子」(CV:夏和小さん)に、スマホの検索履歴という弱みを握られ、2人からの様々なシチュエーションで「攻められる」作品です。

トラック2～4まで約30分、トラック5は50分超えの大ボリュームで、桜子、緑子が左右からたっぷりと攻めてきます。2人の立場的には、桜子が悪魔で、緑子が天使のような、正反対の立ち位置なのですが、後半に進むにつれて緑子に変化がおき……。

「どうしようもないヘンタイさんです」

と、緑子に呆れたように囁かれるところが一番好きです。

この作品に出会って、ヘンタイさんであることに誇りと自信を持てるようになりましたので、自信がヘンタイさんであるかどうかに迷いのある方は是非、この作品をお試しください!

本作は、入院している主人公の担当看護師・あゆ香さんが優しく尽くしてくれる作品です。CVは今後も活躍が楽しみな高野零さんです。

まずは、優しい手コキから始まります。おちんちんを握り、シコシコする様子や、主人公のおちんちんの反応を解説するように耳元で囁いてくれるのがこのシーンの聴きどころです。
翌朝、採血にきたあゆ香さんは夜の様子とは打って変わって、看護師としてのお仕事をしていますが、お仕事の後に、耳元で夜の予告が!?そんな風に言われたら、夜が楽しみになっちゃいますね!

そして、迎えた夜、朝に予告されてますから、主人公のおちんちんは期待であふれてます。主人公が「寝ている」ことを確認して、自慢のHカップ爆乳おっぱいでパイズリタイムの始まりです。乳圧をたっぷり込めてゆっくりと動かしてシコシコしてくれます。「甘え上手なおちんちんだなぁ」と言いながら、2回戦も始めてくれるのでたっぷり搾り取られちゃいます。そんなに搾り取られた翌朝はすっかり疲れ切ってる主人公で、あゆ香さんには不思議に思われちゃいます。

3日目の夜は耳を中心に攻めてきます。バイノーラルマイクが生きる場面ですね。さらにそこから、あゆ香さんの柔らかい太ももで太ももコキです。おっぱいに負けないくらい柔らかい太ももで搾り取られます。
早朝、注射の時間と言われて起こされます。主人公のお注射をあゆ香さんにブスっと刺すお時間ですねw 散々夜のプレイでは焦らされましたが、ここでは退院祝いということで起きている状態で本番です。

夜の場面は目を閉じて聞くと臨場感が出るのでオススメです!だって、主人公は「寝て」いますからね!

おまけボイスでは、耳舐めや目覚まし、添い寝に加え、ちょっぴりヤンデレっぽい雰囲気にもなるボイスもあり、本編とは別の意味で楽しめました。

今作の織田奏ちゃんは、間違いなく兄の事が嫌いではないけど、素直になれず、マウントを取りたがるお年頃な妹、という印象です。
メスガキまではいかないけれども、この生意気な妹とCVが夏和小さんというのが、本当に最高、としか言えないです。

呼び方を「兄貴」呼びしようとするも、会話の流れであっさり「お兄ちゃん」呼びになっちゃうところが、まず、可愛いポイントです。
夕ご飯の場面では、奏ちゃんの「萌え萌えキュン」(?)ボイスもあります。

お風呂上りの場面で奏ちゃんと遭遇して、兄の前で躊躇いなく脱ぎ始めるわけです。妹のそんな姿を見て反応しちゃって、シコシコするように言われちゃうわけですが、そこで「シコシコシコシコ」と言ってくれるのです。この部分はすごく良かったです。
その後、お風呂へ入り上がってきた奏ちゃんと遭遇。今後は奏ちゃんの身体をたっぷりと堪能します。その流れで「お兄ちゃんは奏の奴隷ね?」って言われたら、こんな可愛い妹の奴隷なんて、もう最高です!

脱衣所イベントの後の初エッチは、先に寝てしまった兄を、容赦なく攻めてきます。実際、本当に兄が寝ているのかはともかく、ここでも奏ちゃんはマウントを取ってくるのですが、「今日は大丈夫な日だからいっぱい出して」なんて言われたら、お兄ちゃんとしては、大丈夫とか関係なく「孕めオラァ!」ですね!

奏ちゃんと朝までねっとり過ごした後、新幹線に乗って祖父の家へ移動、新幹線の中で誰もいないけど、もし誰か来たらバレるかもしれない、そんなドキドキシチュエーションで奏ちゃんともう1回やっちゃいます。

おまけボイスとしては、やはり「兄の呼び方」でしょうか。元ネタが分かる人にも、分からない人にも、妹ヒロインが大好きなら気になる妹からの呼び方についてです。私は「にいさん」呼びが好みです!(唐突)
他にもちょっとヤンデレ風のおまけもあるのでおまけまで充実しています。

主人公のことが好きで諦めきれない後輩・織田桐ちゃんがメインヒロインの本作ですが、今までClover Voiceで発売されてきた中でも、シチュエーションの部分が光る作品だなぁと感じました。
タイトルの「歪な愛情表現」という部分の通り、ちょっと小悪魔的に攻めてくるところもあり、焦らされる感じがすごく良かったです。

今回、織田桐ちゃんのCVである夜夜るりさんは、R18作品初めてと伺っていましたが、息遣いなども含め、とても良かったので今後の活躍も楽しみです。