Descaper_さんのレビュー一覧

個室で入院している主人公に看護師さんが手コキやらパイズリやらそれ以上をしてくれるお話。ヒロインのCVは高野零さん。イメージイラストはクール系orちょいダウナー系にも見える感じですが、実際はホワホワした声の看護師さんです。

主人公が寝たフリをしているという設定のため、手コキ、パイズリ、太ももコキは一方的なシチュですが、それが音声作品という聞くだけの媒体としては合っている感じです。話としてはえっちしていたら惚れちゃった系の話なので中身は特になし。純粋にエロを楽しむ作品となっております。実用性としては問題ないので、あとは声優さんの声が好みに合うかの話かなと思いました。

Clover Voice恒例(?)の詰めボイスは浮気(?)。匂いに敏感な看護師さんです。これまではホワホワした感じの声なのに、急にヤンでる感じになるのは流石の演技。やっぱClover Voiceはこれがなくちゃ!

祖父の危篤(仮病)を機に実家に戻った主人公と、妹である織田奏がいろいろあって結ばれる(主従?)お話。ヒロインのCVは夏和小さん。Clover Voiceの恒例声優さんであり、エロゲ界隈でも人気の高い方だけあって、その演技力は随一。生意気な要素とナマイキな演技をしっかりと出してくださって、色々な意味で大変実用的な作品になっています。

主人公も奏側も両思いな感じでシナリオが構成されていたので、作品内のシナリオの流れも割とスムーズ。メイントラックそれぞれにグッとくるフレーズがあってたまらない。
えっち関係では脱衣所のカウントダウン射精管理、お風呂場でのクンニシーン、通常シーンでは祖父をおっぽって家でセックス三昧を提案してくるあたりが非常に好きですが、それ意外でも奏のかわいいシーンが夏和小さんによってこれでもかと盛り込まれているので、最初から最後まで満足の行く作品かと思います。

Clover Voice恒例(?)の詰めボイスはスマホ見せろ。他の女の子と連絡を取っただけでアウトのようです。独占欲つよつよの妹、大変にかわいいですね。もう妹の膣内以外では出したくありません。

そしてヒロインのかわいさ、えっちさ等も含め、個人的にはClover Voice最強の作品に仕上がってるとともに、夏和小妹の真髄を見せていただきました。
文句なしにオススメできます。これを聞かずに令和5年度は終われない!

お射精ナース「橘リツ」さんに事務的に淫語を囁かれながら色々な形で射精する作品。オナホ、足コキ、授乳手コキ、ゴムえっち、生ハメと射精段階を進めつつ、治療の進行具合の確認を通して担当ナースとも仲良くなっちゃう感じのシナリオ。声優のこやまはるさんの事務的な感じの演技もバッチリで、事務的なプレイを求めている諸氏に対してもオススメできる作品かなと思います。

音声作品としてはエロに寄らせているタイプ。足コキについて、後ろから抱きしめて耳元で囁くためには合理的だからという観点で導入されている作品を知らなかったので、個人的には新鮮でした。

個人的にはオナホコキがあったのが加点要素。問診のパートで使用しているので事務的な感じが強い中で、オナホという道具でゴシゴシするのは非常に良かったと思います。

私もストレスが溜まっているので、出勤停止にしてもらって射精三昧の日々を送りたいです…。

放送部のクール、というか独占欲強めの後輩から告白され、その後にくっつくまでのお話を描く作品。主人公が変に意固地なこともあり、何だか妙な順番でプレイをして、最後は普通にエッチをする。声優さんの夜夜るりさんのいい意味でねっとりしている演技が、ともすれば若干ヤんでるんじゃないのか?と思えるヒロインとマッチしていて、そこは音声作品として非常によい。

音声作品という性質上、ヒロインの想いしかわからない部分が多いため、途中の主人公の態度に若干イラっとするタイプのシナリオになっている。そこは少しマイナスポイント。18禁音声作品ではあるが、どちらかというとシナリオを聞くタイプの作品かなという印象。

Clover Voice恒例(?)ではあるが、ヒロインからのお叱りボイスは収録されている。ただし、今回はヒロインが独占欲バリバリ系のため、いつもより圧が強い。「目、要る?」って言葉を最初に聞いたときはゾクゾクした。その後も乾いた笑いを交えた病みボイスはすばらしいの一言。
目をいちごジャムにされたくなければ浮気はしないようにしよう

1 ヒロイン
ヒロインは小鳥居夕花さん声の23歳OLの妹こと、佐伯恋。
声優さんの演技がめっちゃ甘くてよい。これはさすがといったところか。
23歳といいつつ声は普通の学園物の妹みたいな感じなので、あまり身構えなくてもよい。
主人公とヒロインの社会人設定は、学生さんより社会人の方が聴いてて若干感情移入できるかな程度。

2 シナリオ
社会人カップルっぽい導入から始まり、耳かきからベッドでの告白とキス、そして朝を迎えて…とったシナリオの流れ。展開がかなり早いが、そこはもう音声作品のご愛敬。
作中で「キスまでは解禁された」と言っているところからもわかるが、何かもう数日後にはやることやってそうな勢いだし、むしろは小鳥居夕花さんでそういうシーンがないのは生殺し感がある。
ええい続編はまだか(

3 ポイントなど
R-15作品なのでそういったシーンはないが、貴重な小鳥居夕花さんの耳かきASMRトラックがある。
また、おまけトラックも充実。個人的にはトラック7が大変好きで、何度も妹のプリンを全部食っては張り倒されている次第。

4 まとめ
小鳥居夕花さん好きなら文句なくお勧めできる。また、妹モノとして聞いても悪くない。
個人的には、このヒロインでそのままClover GAMEでゲーム化していただきたいと切に、切に願っている。

個人的にはCV夏和小、これに尽きる。
CV夏和小さんの幼馴染といちゃいちゃえっちをしまくるだけでなく、ボーカルも夏和小さんのキャラソンであり、声を堪能できる。
さらにバイノーラルの囁き演出やルートの構成など細かいところでこだわりが見られ、その点も高評価。総合的には、かなり勧められる1作である。

システムも基本的な機能はあり、お気に入りボイス機能やジェスチャー機能などもしっかり搭載されている。

シナリオも想像していたよりは意外とボリュームがある。EDは3パターンで、星の選択肢を集中して選ぶか、ハートの選択肢を集中して選ぶかでルートが変わる。半端に選ぶと共通ルートで終わる。
1つのキャラに対して2つの観点で√を分けて構成したのは面白い点で、異なる視点から芽衣の魅力を引き出すような構成にしている。

えっちシーンの回想枠は12。どれもそれなりにボリュームがあり、いろんなプレイがあるので値段に対するコスパは高いと考える。