作品内容
屋敷の入り口にはメイド服を着た大きな瞳の女の子(時田ミナコ)が立っていた。
髪には大きな耳が2つ……首には鈴がぶら下がっていた。
彼女は、このお屋敷の全ての部屋の清掃を彼に依頼した。
時給の他に、毎日の食事と部屋を一つ貸してくれるという条件だ。
確かに良い条件だが、これだけ大きなお屋敷の清掃だとは彼自身
思っても見なかった事だったが、彼女の依頼をふたつ返事で返した。
彼女はその後、細かい注意点やお屋敷の説明をし続けた。
その後、彼はこれから自分の部屋となる空き部屋に案内された。
明日の仕事に備えて、寝る準備をする。
電気を消し、フカフカのベッドの布団にくるまる彼だったが、
その脳裏には、彼女の説明の中にとても気がかりな点を思い出していた……。
『このお屋敷の旦那様はご病気なので、私が全て面倒を見ています。
ですから、2階の真ん中の部屋だけは入らないでください』
『それと、これから貴方様がこのお屋敷で生活する中で、見られた事や体験したことは、
貴方様がこのお屋敷を後にするときには必ず全て忘れてください……』
この屋敷に着たばかりの彼には、それが何を意味するものなのか知る由もなかった。
これから彼の身にふりかかる出来事とは!?彼を雇ったミナコの本当の目的とは…!?
そして、地下でひっそりとたたずむ調教部屋の存在が、今明らかになる!!
作品情報/動作環境
- ファイル容量
- 285.63MB
- CPU
- PentiumII 350MHz 以上
- メモリ
- 64MB以上
- 必要解像度
- 640*480 ハイカラー
- DirectX
- DirectX7以上