作品内容
冬の避暑地、人里離れた館に迷い込んだ主人公は、美少女お嬢様への調教をやらされる事に…。
快楽という糸で結びつく主人公とお嬢様達。そして徐々に明かされる館の正体…。
お嬢様達の運命は? 洋館を舞台に淫らな物語が展開する、館系・令嬢調教アドベンチャー…
■ストーリー■
ごくごく平凡なフリーターの主人公は、普段特にすることもなく、ひがなブラブラと時間を持て余していた。
たまたま旅行に行った観光地で、幼馴染「亜衣」と再会、浮かれていた矢先、全財産の荷物を無くしてしまい途方に暮れる。
しかたなく「亜衣」を頼って、彼女の滞在先に行くが、そこで不法侵入者と間違われてしまう。
それまでの事情を館の執事に説明すると、執事はうなづき、この館で召使のアルバイトをしないかと誘われ、働くことになった。
館には、「鴻ノ池 亜衣」「二階堂 麗佳」「岩崎 優美」の3人のお嬢様が滞在しており、
使用人である執事の「山田」メイドの「玲」、そして、黒服の連中がいるだけだった。
主人公が命じられた仕事は、雑用一般と、お嬢様たちの身の回りのお世話。
召使として、お嬢様たちの為に働くのである。避暑地にモダンなお屋敷、
同じ屋根の下には綺麗なお嬢様たち…これほどオイシイ状況はないと、甘い期待を描いていた主人公だったが、
冬の避暑地の環境と、その忙しさに音を上げてしまう。
そんななか、執事から主人公に折り入って話があると言ってきた。
その内容とは…
「あのお嬢様達に性の躾をしてもらいたい」!!
その為には、毎晩、一人、3人のお嬢様から一人を選び、性の喜びを教え込むように躾ていく事が必要となる。
ただし、性奴のような扱いはしてはないらない。あくまでお嬢様であることを自覚させた上での「教育」でなくてはならないと…
強いていえば、気持ちは嫌がりながらも、体が反応してしまう状態。
どんなに嫌がっていても、泣き叫んでも、体は反応し、淫らに絶頂へと達してしまう…そんな存在に…。
こうして主人公は、冬の避暑地の洋館で、美しいお嬢様達を調教することになってしまったのだ。
嫌がるお嬢様を、毎日毎日、快楽責めにして「躾」を施す。
徐々に、快楽に逆らえなくなる彼女達と接しながら、主人公は複雑な心境になっていく。
このままでいいのだろうか…このままいってしまったら…
そんな不安がつのり、とうとう運命の日がやってくる。
「Doll オークション!!」
3人のお嬢様の運命は、そして主人公はどう行動するのか…
軽井沢の洋館を舞台に、淫らな物語が展開する、お嬢様調教ADV!
■登場キャラクター■
●鴻ノ池 亜衣
主人公の家の近所に昔住んでいたお嬢様。
学校は違ったが、近所に住むこの娘が好きで、よくいっしょに遊んでいた。
しかし、突然彼女の家が引越ししてそれっきりになってしまっていた。
先代からの借金と、バブル崩壊で父親の事業の業績の失敗が原因で零落する。
父親は金策に走り回る毎日。広大な屋敷はもちろん、家財道具にいたるまで売り払い、
住んでいた屋敷を追い出される形でこの館にやって来た。
本来ならば、心配でしょうがない状態では有るが、両親に迷惑がかかるといけないと思い、
言い付け通りこの館に留まっている。
初めての主人公の行為に「軽蔑します」と涙ながらに訴える。感じることを拒むが、イカされてしまう自分を苛む。
頭の良い彼女は、薄々ではあるが、両親の借金が原因で自分がこういう
酷い目にあっているのではないかと理由に気づきはじめ、両親の為に必死に耐えようとする。
そのうち、回を重ねるごとに敏感に反応してしまう自分が怖くなっていき、主人公に精神的なより所を求めるようになっていく。
●二階堂 麗佳
大手ゼネコンの総裁の孫。祖父に甘やかされて育ったワガママ娘。
母親はアメリカ人で、父親が駆け落ちして生まれた子供。帰国子女。
その両親は、彼女が幼い頃に事故死し、日本の祖父に引き取られて大事に育てられた。
祖父の会社は、バブル崩壊に加え、身内の裏切りに会い、外資に乗っ取られたあげく負債だけを押し付けられて破綻。
その精神的ショックから祖父は倒れ、そして他界。叔父が麗香の後見人となった。
身の回りに起こった出来事、唯一の理解者である祖父の死…周りはすべて敵。
敵意を剥き出しにし、誰にも心を許さない状態のまま、館にくることになった。
館にきた麗佳は、刺々しく人を信用しない状態だった。
皮肉にも、主人公が調教する事がキッカケとなり、孤独だった彼女の心を癒す結果となっていく。
●岩崎 優美
代々代議士をする家系で父親も大臣にまで上り詰めた大物政治家の一人娘。
ほのぼのとしたスローテンポな口調が特徴。
しかし、その潔癖な性格が災いし、派閥争いに巻き込まれて、汚職、横領、等の濡れ衣を押し付けられて失墜。
過剰な報道による社会的地位の没落、選挙資金などの積り積もった借金、
バブル崩壊による不動産事業の失敗などが重なり一気に破綻した。
優美は、父を信じて自宅で待っていたが、拘置所からの父のいい付けで、館にいくように言われる。
優実は、父親の邪魔になってはいけないと、指示されるままにこの館に来た。
主人公の調教に、最初は嫌がり抵抗するが、悪に徹しきれない主人公に対して、
主人公の「躾の一環」という言葉を信用し、それを受け入れてくれる。
次第に、彼女のほうから主人公を「かりそめの恋人」的に見るようになっていく。
●宮内 玲
舞台となる館でメイドをしている少女。無口で冷たい印象。
無口、無愛想、無関心、冷淡、とにかく人間的な雰囲気がしない、冷たい性格のメイド。
執事に言われたことは忠実に行うが、なぜか主人公の言うことには動こうとしない。
しかし、夜になると豹変し、自分から快楽を貪るようにして声を上げ、腰を振り、肉棒をねだる。
実は、昔に調教された元お嬢様で、調教を中断した為、心を閉ざし、人を信用しようとしない…との情報も…
●山田 修二郎
気のよさそうな、上品な老人。館の執事をしており、テキパキと仕事をこなす姿はまさに職人技。
屋敷に迷い込んだ主人公を利用して、お嬢様たちを調教させる張本人。色々と謎の多い人物である。
作品情報/動作環境
- ファイル容量
- 総計 1.87GB
- CPU
- PentiumII 300MHz以上 / PentiumIII 500MHz以上
- メモリ
- 128MB / 256MB以上
- 必要解像度
- 800*600 フルカラー
- DirectX
- DirectX7.0a以上
- ソフ倫受理番号
- このタイトルはソフ倫審査済みです (受理番号0003194D)