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Utgivningsdatum | 28/09/2012 |
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Scenario | 弘森魚 / 児玉新一郎 / 素浪人 |
Illustration | さえき北都 |
Röstskådespelare | 萌花ちょこ / 篠原ゆみ / 御苑生メイ / 柊唯也 / 鈴谷まや / きせとしみち / 手塚りょうこ / 藍川珪 / ゆうひ |
musik | TEAM Entertainment Inc. |
Andra | 九十九神デザイン:満月○ |
Ålder | |
Produktformat | |
Språk som stöds | |
Genre |
- (638.01MB)
- (71.48MB)
Produkt sammanfattning
■■■物語■■■
2012年、夏。
東京の美術の専門学校に通う主人公・百日紅一二三(さるすべり ひふみ)は、
町興しのボランティアの手伝いに呼ばれ、友人達と生まれ故郷の町・葛折町(つづらおりまち)へと向かう。
この町にはいくつかの言い伝えが残されていた。
古い器物を奉る風習があり、それらの器物は九十九神と呼ばれる神……妖(あやかし)であること。
それらは人に恩恵を与え、代わりに心(記憶)、命(寿命)を喰らうこと。
そして、九十九神に憑かれた者は、百年の一度の欠け月の夜、九十九神と共に常世へと連れ攫われること……
言い伝えは、民話であり、伝説であり……一二三にとって、それは遠い世界の御伽噺にしか過ぎないはずだった。
葛折町(つづらおりまち)に着いた夜、一二三は一人の少女と出会う。
全身に包帯を巻いた不気味な少女……その少女は、一二三に“九十九神・白蛇精(はくじゃせい)”の形代を渡す。
その形代は具現化し、大蛇となって一二三を襲う。
少女は告げる。
「その九十九神はあなたを待っていた……願いを叶え、依代となったあなたを。
取り憑き殺したいほど、恋こがれてね……ふふ」
欠けた赤い月……欠け月を背に不気味に笑う少女。
追い詰められた一二三の前に現れるのは、別の少女の影……
……拳銃の九十九神・八房を握るその娘の名は伏姫と言う。
一二三と伏姫、二人の出会いから物語は始まる。
人と器物、そして妖(あやかし)の物語は紡がれる。
それは欠け月の夜の夜想曲……
■■■人物紹介■■■
▼百日紅 一二三 (さるすべり ひふみ)
本編の主人公。
美術系の専門学校に通う学生です。
親戚に請われ、村興しの手伝いのために生まれ故郷の町・葛折町へ。
そこで事件に巻き込まれてしまいます。
左目の視界には欠けた部分があり、一二三の描く絵には、
その部分は空白となってしまいます(ちょうど、人一人分くらい)。
しかし、九十九神・白蛇精に憑かれてからは、その視界に人に見えないモノが映るようになります。
『知らないことがあるって気持ち悪いでしょ? だから知りたい。特に知らなくちゃいけないことはね』
▼伏姫 (ふせひめ) CV:萌花ちょこ
九十九神・白蛇精に呑まれ掛けた一二三を救った制服姿の少女。
その手には旧日本軍の自動小銃・南部十四式が握られていた。
少女の名は伏姫。目覚めたときは、本当の名も家族のことも、過去の全ての記憶を失っていました。
憶えていることはその手に握られた拳銃が九十九神・八房という名であること。
そして、自分は誰かを守ると約束したことのみです。
現在は、一二三の姉、鳴鳴の家に身を寄せています。
普段は子供っぽい性格ですが、戦闘時には凛々しくクールな性格に変貌します。
『約束したから、あなたを守るって。 それが私が憶えていた、たった一つのこと』
▼百日紅 鳴 (さるすべり めい) CV:篠原ゆみ
新潟の大学に通う一二三の姉。通称、“百日紅姉弟のダメな方”。
物語スタート時には大学でトラブルをおこし引き籠もり中。
その中で、父親宛に送られてきた怪しい資料(消印が十三年も前の物)を盗み見し、
九十九神・三申の目録に取り憑かれてしまいます。
今回の事件ではなにかと事情に詳しく、便利ですが基本は“ダメな子”。
彼女の情報はじっくり吟味しなくては危険です。
『知り合いばかりが取り憑かれるなんて、こんな偶然があるハズないわ。
ただ一つ言えることは……私は悪くないっ!』
▼三角 愛那 (みすみ あいな) CV:御苑生メイ
一二三と同じ専門学校に通う学生。
身体が弱く、留年の経験があり一二三よりも一つだけ年上です。
専門学校では課題でペアを組むことも多く、バイト先も同じです。
しっかり者のお姉さんに見えて意外にドジっ娘。
助けられることの多い、一二三には好意を持っているようです。
今回、一二三と共に葛折町の町興しに参加します。
また、この町興しには愛那の父親の会社も関わっているようです(かなりのお嬢様との噂も)。
『偶然ってあるんですね。うん、運命かも知れません』
▼七飯 冬真 (ななえ とうま) CV:柊唯也
一二三と同じ専門学校に通う学生。
知り合ったのは専門学校入学後ですが、何かと馬が合い同じアルバイトをしたり、
共同で課題をこなすことも。一二三曰く"悪友"とのこと。
今回も仲の良い、一二三、愛那が参加するならと、葛折町の町興しに参加。
事件に巻き込まれるよりも、もっぱらボランティアの学生達をナンパすることに忙しいようです。
一見すると、男らしく大雑把な性格に見られがちだが、
意外に細やかな事まで気配りができ、頼りになる友人です。
『何かあれば俺に任せろ。 女性問題……特に年上以外限定だけどな』
▼九条 花蓮 (くじょう かれん) CV:鈴谷まや
一二三の従姉。地元の短大生で現在夏季休暇中。
幼い頃、一二三とその姉・鳴は花蓮の家に預けられることが多く二人にとっては姉的な存在です。
その為、いくつか弱みを握られていて、一二三は今も頭が上がりません。
性格は極めて女王様的。
普段はむちゃくちゃな言動や行動に、振り回されてしまいますが、実は料理、家事も万能。
意外に献身的。その言動や見た目よりも、かなりマジメな性格であるとの噂も?
『お金持ちって好き。いい男がいたら紹介しなさい。お礼に、一二三の童貞をもらってあげるね!』
▼九条 鼎 (くじょう かなえ) CV:きせとしみち
大学院生で花蓮の兄。
もともとは研究以外に興味が無く、ほぼ引き籠もりがちな性格でしたが、
両親が新築されるペンションの別館に移住したため、一人暮らし的な状態になってしまいました
(妹の花蓮は彼の面倒を一切見てくれません)。
現在は一念発起中。
地域の町興しの為に活躍……したいと考えているものの、空回り気味のようです。
しかし、町の情報に詳しく歴史や事件の情報など、一二三にとっては大切な情報源となります。
『どうだろうね、多分間違えないと思うけど。うん、大丈夫。きっと大丈夫……かな?』
▼万年青 聖月 (おもと みつき) CV:手塚りょうこ
葛折町で一番の名家・万年青家のお嬢様。
両親は早くに他界しており、現在は彼女の兄・万年青丈(おもと たける)が家督を継ぎ、事業など受け継いでいる。
万年青家は一二三達が参加しているボランティアや町興しにも深く関わっており、
聖月自身も学園の学生たちと共にボランティアに参加している。
人当たりも良く、学生たちにも尊敬されている聖月だが、一二三とは出会って早々、
アクシデント(偶然、聖月の上に覆い被さったり、彼女と二人取り残された倉の中で……etc)が続いたため、
彼のことをあまり快く思っていないらしい。
『一人の力では出来ることは限られていますわ。でも、あなたの力をお借りしようとは思いませんから』
▼十月桜 李砂 (ふゆざくら りさ) CV:藍川珪
聖月の学園の副生徒会長(生徒会長は聖月)。
聖月を崇拝しており、彼女のためなら人殺しも辞さないのではないかと思われるちょっと恐い女の子。
しかし、祖父に学んだ日本画の腕はプロレベルで、古美術館の古い屏風絵の修復を任さるほどである。
そのため、普段は美術室に籠もりあまり人前には出てこない。
聖月の敵(?)、一二三と女の子を直ぐにナンパしようとする冬真とは仲が悪い。
『ノイズだ……聖月以外のことは全てノイズだ……』
▼万年青 丈(おもと たける) CV:ゆうひ
聖月の兄で26才の青年実業家。
父の地盤を継ぎ現在は議員にも立候補中。
普段から人を見下すような態度を見せ、冷たい感じがする男性。
早くに両親を亡くし、若くして家督を継いだが、彼の代になってからも万年青家は隆盛を極めている。
廃校となった五倍子山学園の美術館化を進める他、
地元でもっとも古い家柄であった四君子家の邸宅を観光地化しようと考えている様子。
『全てはこの町の……いや、この国のためだよ』
▼玉梓(たまずさ) CV:?????
一二三の前に現れる不気味な少女。
彼女と出会い、一二三は九十九神の事件に関わることになってしまう。
一二三の過去も、伏姫の過去も全てを知っている口ぶりだが真実は不明。
しかし、その言動や行動に悪意が滲み出ている。
『そう、伏姫って名乗っているの…… なら、私は玉梓……九十九神に憑きし怨霊……かな?』
Produktinformation / Systemkrav
- Filstorlek
- 総計 2,8GB
- CPU
- PentiumIII 500MHz以上 / PentiumIII 1.5GHz以上
- RAM-minne
- 256MB以上 / 512MB以上
- Video
- VRAM 32MB以上 / 128MB以上
- Erforderlig upplösning
- 1024*576 TrueColor
- DirectX
- DirectX 9.0c以上