作品內容
■□■ストーリー■□■
世界征服を目論む、悪の組織【デスブランド】。
その一員である『立川将志』は、下っ端の非戦闘員として事務仕事をこなしていた。
だがある日、女幹部『ラグリア』によって突然怪人にされてしまう。
その理由は『経費削減(予算がない)&怪人になる素質がある』というものだった。
嫌がる将志だったが、拒否すれば『仕事クビ&人間に戻さない』と脅され
強○的に働かされ、魔法少女達と戦う事になる。
(ここまで『突然怪人になった俺が魔法少女を堕とす話』のあらすじ)
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……それから数ヶ月後。
将志は、すっかり怪人兼事務員として定着しており
普段は事務仕事を、そして何かあれば(補充)怪人として働いていた。
そんなある日、ラグリアと共に支部長に呼び出され
「ある地方都市の支部を立て直せ」と新たな任務(と異動)を言い渡される。
……だが。
着任した二人は、驚きのあまり言葉を失う。
その支部は、多くの問題を抱え、まるで機能していなかった。
設備は整っていない、戦闘員の練度が低い、怪人がいない……
そんなあまりに酷い状態に「勝手に自滅する」と
敵対する『自称』正義の組織【ジャスティア】から言われて放置されるほど。
当初は絶望する将志とラグリアであったが、
どうにか立て直そうと、萎える心に鞭打ち、前向きに頑張り始めるのだった。
……ところが。
その動きを察知したジャスティアは
何を勘違いしたのか、いきなり魔法少女を送り込んでくる。
更にデスブランドの上層部は、
ラグリアを評価するため、監査役として女幹部を派遣してくる。
将志は、只でさえ最悪な状態を立て直さないといけないのに
魔法少女と戦い、組織内でも派閥に巻き込まれて戦わなければならない。
交錯するそれぞれの思い。やがて問われる各々の価値観。
果たして正義とは? 悪とは?
……そして。
「俺がここに派遣された理由って
結局予算の都合で、怪人と事務員を兼任できる奴が必要なだけですよね?
……いやそれはもう諦めますから、とにかく普通に仕事させて下さい」
将志は、無事平穏を取り戻せるのか?
■□■登場キャラクター■□■
●桑島 ひかり (CV:葉市憂)
変身:エンジェルフレア
職業:学生【岸野原学園】、魔法天使【ジャスティア所属】
明るく元気で、誰にでも優しい女の子。
だが責任感は人一倍強く、曲がった事を決して許さない強い心の持ち主でもある。
感情的な部分もあり、後先構わない行動を取る事もしばしば。
魔法少女として覚醒した際、素直に(むしろ喜んで)受け入れており、
その力を正しく使うため、ジャスティアに所属する事に。
魔法少女としては、総じて高い能力を持っており、
特に戦闘能力(攻撃力)は魔法少女の中でも最高クラス。
担当地域のデスブランドの脅威が全くないため脅威のある他支部へと派遣されていたが、
活動が活発化してきたデスブランドに対処するため呼び戻される。
「悪は絶対に許さないわ! 覚悟しなさい!!」
●相崎 美由紀 (CV:加乃みるく)
変身:エンジェルアクア
職業:学生【岸野原学園】、魔法天使【ジャスティア所属】
おしとやかで優しさ溢れるしっかり者の女の子。
だが引っ込み思案(人見知り)な部分があり、自分から何かする事は少ない。
運動はあまり得意ではないが、それ以外の成績は抜群で、かなりの切れ者。
尚、ひかりとはクラスメイトである。
魔法少女として覚醒するも、性格上争いが苦手なため、
当初はそれを隠し、戦わずにいようと考えていた。
だが他の魔法少女達が戦っている所を目の当たりにし、
悪を許せないという思いが強くなったため、戦う事を決意する。
魔法少女としての能力は平均的だが、秀でた頭脳(判断力)で参謀役として戦いをサポートする。
ひかりと同じ理由で他支部へと派遣され、そして呼び戻される。
「その程度の作戦、見抜けて当然です!!」
●西城 冴華 (CV:御苑生メイ)
変身:エンジェルライト
職業:学生【岸野原学園】、魔法天使【ジャスティア所属】
負けず嫌い・高飛車と典型的なお嬢様。実家は超お金持ち。
考えるより先に口が出て、誰に対しても物怖じしない強気な性格の持ち主。
自慢癖や気取ったところはあるが、世話焼きな姉御肌の一面もあるせいか意外に友人は多い。
尚、ひかり・美由紀とはクラスメイトである。
素質は持っていたが、中々覚醒しなかった。
しかしフレアとアクアが戦っているのを見て、魔法少女として覚醒する。
日が浅いため、経験・知識面は全く持ち合わせていない。
魔法少女としての能力は、平均値より少し高い程度。
だが身体能力は群を抜いて高く、ひかりを凌駕する。
途中からひかり・美由紀と合流し、デスブランドを倒す事に。
「この私が、あんな雑魚に負けるはずないじゃない!」
●ラグリア (CV:奥川久美子)
変身:神崎麗子(世を忍ぶ仮の姿)
職業:支部長(女幹部)【デスブランド所属】
『突怪1』のヒロイン?で、今作もまたヒロイン?
デスブランドの幹部の一人で、将志を怪人にした張本人。
将志と一緒に魔法少女を倒した事で支部長補佐に昇格していたが
今作では『支部長』として地方支部の立て直しを命じられる事になる。
やや高飛車で男勝りな性格で、戦闘中は厳しくサド的な面が現れる。
だが部下思いの優しい一面もあり、またどんな状況であってもポジティブな考えが出来る素敵な人。
戦闘力は中の上程度。鞭を自由自在に操り、若干ではあるが魔法も使える。
「お前達、やっておしまい!!」
●進藤 沙希 (CV:桃也みなみ)
変身:戦闘員
職業:学生【岸野原学園】、戦闘員兼事務員【デスブランド所属】
常に元気で、周囲を明るくしてくれる女の子。
何事においても努力する頑張り屋で、周囲もそれを認めているが、
若干天然な部分もあり、大事な部分で致命的なドジをする事も多々ある。
尚、ひかり・美由紀・冴華とはクラスメイトである。(※お互いの正体には気付いていない)
実はデスブランドに勤務する女戦闘員。
任務に多少困惑する事があるが、その信念は強く、途中で放棄する事は決してない。
運動神経は良く、女戦闘員としては中の上程度の実力。
しかし本人は知らないが、将志同様秘められた素質の持ち主である。
「今日も訓練頑張ります! ウーッ!!」
●ヘレン・ケント (CV:春日アン)
職業:監査官・研究員(女幹部)【デスブランド所属】
根っからのサディストで冷酷。
目的の為には手段を選ばない過激派で、卑劣な作戦を展開する事も。
また選民思想が強く、能力のない人間を見下し、切り捨てる。
ラグリアとは、幹部になる際一緒に訓練を受けた同期だが、
性格が合わず犬猿の仲。(特にラグリアがヘレンの事を嫌っている)
実は、元ジャスティアに所属する魔法少女。(正確には『超能力者(サイキッカー)』)
だが上辺だけの正義では何の役にも立たないと、自ら進んで悪へ。
デスブランドでは研究員として、改造手術・洗脳技術の部門で成果を出している。
また、対象者を監視・調査する『監査官』も務めており、
今回上層部の命令で、ラグリアを監査するため派遣される。
「良い素質を持っているようだな。 研究対象としては悪くない」
●ユリ (CV:このえゆずこ)
職業:魔法少女・監査官補佐(ヘレンの部下)【デスブランド所属】
見た目は幼いが、れっきとした大人。(巨大な魔力の影響を受け、成長が遅くなってしまった)
あまり感情を表に出さず話す事も少なく、ゴスロリな服装と相まって人形のよう。
だが一旦口を開けばかなりの毒舌で、上司のヘレンをも黙らせる程。
人との関わりを持とうとせず、一人(もしくはヘレンと一緒)でいる事が多い。
成長に影響を及ぼす程の巨大な魔力の持ち主で、その戦闘能力は一級。
下手な魔法少女が束になっても返り討ちにしてしまう。
ただ魔力の消費が激しく、たまに喘息発作のような事が起きる。
「どうしようもないくらい馬鹿ね。 死んだ方が良いんじゃない?」
●立川 将志
変身:触手怪人ショクシュンガー、その他怪人全般(改造手術の必要アリ)
職業:怪人兼事務員【デスブランド所属】
『突怪1』の主人公で、本編でも主人公。
デスブランドで働いている事務員で、書類関係等の非戦闘業務を担当していたが、
『経費削減(予算がない)&怪人になる素質がある』という理由から、
勝手に改造されて事務員兼怪人として働く事になった、可哀想な人。
今作では中間管理職的な位置となり、より大変な目に合う。
大人しく真面目な性格で、一度決めた事は貫き通す芯の強さを持っており、
戦闘を経験した事で男として磨きがかかった。
基本的には両腕(と男性器)が触手の『触手怪人ショクシュンガー』ではあるが、
怪人になるための素質がずば抜けて高く、どんな怪人に改造されても耐えられる。
事務員としての能力は高く、怪人としての能力も高い。
怪人として出撃せず、事務員としての仕事を残業もせず定時までに終わり、
これ以上余計な肩書きや仕事が増えて欲しくない……というのが最近の願い。
「俺は触手怪人ショクシュンガー! ……しかし本当は事務員だ!!」
作品情報/執行環境
- 檔案容量
- 総計 2.74GB
- CPU
- PentiumIII 500MHz以上 / Pentium4 2GHz以上
- 記憶體
- 256MB以上 / 512MB以上
- VIDEO
- VRAM 8MB以上 / 16MB以上
- 必要解析度
- 1024*768 ハイカラー
- DirectX
- DirectX 9.0c以上
- 倫理審查編號
- 本作品已通過日本倫理審查。 (受理編號0005614D)