作品内容
■ストーリー
榊原 陸(主人公)は、病弱で入院していた一歳下の妹、『美月』の退院を機に、
2人で比較的のどかなこの学園に転入することになった。
両親は、美月の退院により、延ばしに延ばしていた海外転勤を実行し、
主人公と美月は新しい家で2人暮らしをすることになる。
学園での新しい生活を送ることになった陸と美月はだんだんと周りとうち解けて行った。
そして、ある日。
自宅で美月は「美希子ちゃんってどう思う?」と聞いてくる。
そこで、驚くべきことを打ち明けられる。
「信じられないなら、教室に行ってみればわかるよ……兄さん……」
夜だったが、教室に行った主人公は、『美月』のクラスのクラス委員である
『早坂 美希子』と行為に及ぶことになる。
美希子は、どうしようも無い位に発情し、陸は言われるがままに処女を奪ってしまう。
家に戻ると美月がリビングでボーっとしていた。
主人公が声をかけようとすると、異変を感じた。美月の瞳の色が赤胴色だったのだ。
「美月……」と声をかける主人公。
「あ、兄さん……」と美月が気が付いた時には、元の色にもどっていた。
「兄さん、どうだった? 気持ちよかった?」
単刀直入に聞かれ、照れてお茶を濁してしまう主人公。
なぜ、こんなことをするのか、と美月に問うと、
「それは……、だって兄さん……なんか寂しそうなんだもん……だから私……」
思わず、衝動的に美月を押し倒してしまいそうになるが実の妹だぞ、ということで思いとどまる。
美月は心なしか残念そうに見えた。
それから、平穏だった学園生活が、劇的に変わっていく……。
■登場キャラクター
【主人公に遅れてやってくる転校生】
●御堂 綾乃 (CV:かわしまりの)
主人公のクラスに転校してくる美少女。処女。
文武両道、孤高の完璧超人。
私生活については一切謎に包まれており、口調も尊大で全く他者を寄せ付けない。
異端の能力者として目覚めた主人公たちの前に姿を現し、監視する行動を取る。
「それは……ただの、偶然だ」
【兄が大好きなブラコン少女】
●榊原 美月 (CV:安堂りゅう)
主人公の1歳下の妹。兄と二人暮らし。処女。
生まれつき身体が弱い。
あるきっかけで、自分の欲望を他者に転写、対象の記憶すらも操作できる能力に目覚める。
はじめは主人公の従順な手足として働くが……
「いつだって……私が兄さんの望みを叶えてあげる」
【元気でちょっとお馬鹿なポニーテール娘】
●橘 ひなた (CV:春日アン)
主人公のクラスメイトの少女。処女。
純情かつガサツな性格で、勉強全般が大嫌いのマンガ大好きっ娘。
深くものを考えず、人の話を鵜呑みにする素直さがあり、好きになった男性に尽くすタイプ。
体を動かすのが好きで、ラクロス部に所属している。
不運にも美月の能力で主人公に処女を奪われ、その後も巻き込まれてしまう事に……。
「ばば、バカなこと、言うなっ!な、なんであたしが!」
【優しく、頼りがいのある美人保険医】
●織原 妙子 (CV:広森なずな)
主人公の学校の養護教諭(保険医)。非処女。
抜群のスタイルと、端整な顔立ちをした大人の女性。
学園でも男子からは憧れの的として、女子からも良き理解者として絶大な人気を誇る。
主人公も身体の弱い美月のよく面倒を診てもらい、お世話になっている。
現在、交際をしている彼氏がいるらしい。
時折、憂いを帯びた表情を浮かべることも……。
「……こんなになったら、治まらないでしょ?」
【冷たそうに見えて、面倒見が良い美月のクラスのクラス委員】
●早坂 美希子 (CV:民安ともえ)
主人公に淡い恋心を抱いていた、妹の同級生。処女。
外見的に実年齢より幼く見える体型、胸があまり無いのが悩みの種。
主人公に出会うまでオナニーの経験はおろか、キスもしたことがない。
面倒見が良く、クラス委員をしている。
「こんな、初めてなのに……感じちゃうなんて──」
【この物語の主人公】
●榊原 陸(※名前変更可能)
運動も勉強もそつなくこなす優等生。
体の弱い妹・美月に対しては過保護な一面も。
美月の能力を知り、困惑しながらも内なる衝動のままに
少女たちを淫らに堕落させていく……。
物語中盤以降自らも能力に目覚め、対象の精神を支配できるようになる。
「この眼からは逃れられない、たとえお前であっても──」
作品情報/動作環境
- ファイル容量
- 総計 1.53GB
- CPU
- Pentium4 1GHz以上 / Pentium4 1.5GHz以上
- メモリ
- 1GB以上
- 必要解像度
- 800*600 ハイカラー
- DirectX
- DirectX 9.0以上
- ソフ倫受理番号
- このタイトルはソフ倫審査済みです (受理番号0005901D)