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販売日 | 2015年02月27日 |
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シナリオ | 信条高志 |
イラスト | あきのしん |
声優 | 四ノ宮ひな |
年齢指定 | |
作品形式 | |
ジャンル |
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この作品は「ソフト電池」の作品です。 ご購入前に必ず [ ソフト電池について ] をご覧の上、動作確認をしてください。
- (165.12MB)
- (48.46MB)
作品内容
■ストーリー
「本日は誠にご乗車ありがとうございます、次の駅は――」
窓の外には、見慣れない風景。
今まで住んでいた都会では、見たことがない景色。
隣の車両に人影は見えたけれど、この車両には私以外……誰も乗っていない。
なんだか世界にたった一人取り残された気がして、急に寂しくなる。
不安が胸の中を、ぐるぐると渦巻いている。
こんなふうに、ずっと一人でいるのは初めてのことだったから。
でも……私はそれを自分で選んだのでした。
住み慣れた場所を離れて、新しい暮らしを受け入れることを。
期待を半分、不安を半分抱えたまま、電車は目的地である終着駅のホームへと滑り込んでいきます。
古ぼけた駅舎を見ながら、私は荷物を手に持ち、立ち上がるのでした。
「……伽耶ちゃんかい?」
慌てて振り返ってみると、そこには人の良さそうなご老人が一人。
私の方を見て、優しそうに笑っていました。
「ああ、やっぱり伽耶ちゃんだろう? 良く来てくれたのぉ」
「……おじいちゃん?」
うんうん、と頷いてみせる姿は、いかにも好々爺という姿で。
良かった……本当に嬉しそうにしているのが、その表情を見てわかりました。
私はここに来て良かったんだ……。
そう、胸に温かい気持ちが浮かんできます。
悲しいけれど、もう寂しくはないよ――天国にいる両親に祈ります。
これからは家事とかも頑張らなきゃ、そう思いながら眠りにつきました。
――しかし、平穏な日々はそう長くは続きませんでした。
■登場キャラクター
●三宅 伽耶 (CV:四ノ宮ひな)
やや人見知りだが、慣れれば明るく社交的。
両親を事故で亡くし、家族を失った。
親戚を頼るかどうするか……というところで、
会った事のない祖父の存在を思い出し、祖父に連絡を取る事にした。
●三宅 源司
今は隠居しているものの、催○術を使って
メス奴○を作るという調教師をやっていた。
作品情報/動作環境
- ファイル容量
- 382.29MB
- CPU
- PentiumIII 800MHz以上 / Pentium4 1.3GHz以上
- メモリ
- 1GB以上 / 2GB以上
- VIDEO
- VRAM 16MB以上 / 32MB以上
- 必要解像度
- 800*600 フルカラー
- DirectX
- DirectX 9.0以上