●天女目 瑛 (CV:月城真菜)
悠が小さい頃、一緒に遊んだ事がある神社の娘。
おおらかすぎて、時々何を考えているのかわからなくなるが、いつもにこやかで楽しそうにしている。
今は巫女兼管理人として、神社に一人で住み込んでいる。
親友の一葉とは仲が良く、いつも一緒にいるが、叱られることもたびたび。
記憶力が良く、昔の細かいことを憶えていたりする。
煮物が大好きで、隙を見せるとたくさん作り置きする。
「きっと好きになるよ、そんな気がするの」
作品内容
■ストーリー
ソラ ヨスガ
この 空の先に、つながる 想い
不慮の事故により両親を失った双子の兄妹。
心の拠り所を失った2人は、祖父の田舎で暮らすことを決意する。
四苦八苦しながらも、さまざまな出会いを通して平穏な毎日を過ごしていく。
しかし……
楽しい日々を過ごすうちに、心に引っかかるもの――
――とても大切な何かを忘れようとしていた。
そして、この場所に来ることを選んだ本当の理由とはいったい!?
複雑に絡み合った糸がほどけて、心から笑える日々を取り戻すことができるのだろうか……。
登場キャラクター
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●依媛 奈緒 (CV:木村あやか)
幼少の頃、夏休みの間だけ遊びに来ていた悠達の面倒を見てくれていた、近所のお姉さん。
常に悠達のことを気にかけてくれていて、困っているところを助けてくれる。
ノリも良く、昔と変わらない優しさでいてくれているが…
水泳部に所属しているが、あまり泳がないでプールサイドで読書をしている事が多い。
家にいるのが苦手で、いつも外をぶらついている。
「今度は…ずっとココにいてくれるんだよね?」 -
●渚 一葉 (CV:五行なずな)
地元名士の1人娘。
才色兼備のお嬢様。
父親の仕事柄ゆえ、一歩引いて相手を立てる姿勢な為、大人びて見えるが、意外と短気。
特に瑛のボケには容赦なくバシバシとツッコミを入れている。
瑛に悪影響を与えそうな亮平に対しても容赦がない。
からかわれるのが苦手で、悪ノリしてくる瑛と亮平には呆れることも。
ヴィオラの奏者でもあるが、もっぱら聴かせる相手は、両親と瑛とネコ。
「私に出来る事って、本当は無いのかもしれない・・・・」 -
●乃木坂 初佳 (CV:遠野そよぎ)
一葉の家に仕えているお手伝いさん。
短大卒業間近の時期に就職活動に失敗して、親のコネで渚家で働かせてもらっているが、メイドの格好をさせられて、本人は正直恥ずかしがっている。
のんびり屋で、おおらかなせいか、細かい作業には向いてなく、仕事場では秘書からねちねちと嫌みを言われている。
ストレス発散は、親友のやひろの家で飲むこと。
人数合わせの合コンによく参加しているが、いつも結果は惨敗。
お酒には弱いくせに、すぐに飲んで飲まれている。
大人ぶっているが、全然行動が伴っていないことに、本人だけが気付いていない。
「いっつも上手くいかないのは、ホントに私のせいなのかな?」 -
●春日野 穹 (CV:白波遥)
春日野 悠とは、双子の兄妹。
無口、無気力、引きこもり。
めんどくさがり屋で、悠に面倒ごとは任せて、全てを依存している。
色白で人形みたいな容姿は、よく人目を引く。
病気がちで、入退院を繰り返していたせいか、悠とは体格差がある。
カップ麺以外のジャンクフード好きで、放っておいたらいつの間にか食べ尽くしている。
また、極度のネット依存症でもある。
「・・・・・・・・・・・・何?」 -
●倉永 梢 (CV:姫川あいり)
悠達のクラス委員長。
責任感が強く、生真面目なせいで、お堅い印象がある。
悠に対しては、いつも気を配って面倒を見てくれる。
周囲にその事をからかわれると、しおらしく可愛い顔を見せる。
意外と面食いで、都会的な物に憧れている。
「私は真面目じゃないんです、融通が利かないって言うんです・・・・」 -
●伊福部 やひろ (CV:一色ヒカル)
初佳の親友。
現在、祖母が経営してた駄菓子屋の跡取り。
近所の子供の小遣いで支えられている。
めんどくさがり屋で、ぶっきらぼう。
就職した東京の一流企業で、トレンディドラマみたいな人間関係に振り回されて、すっかりやさぐれて帰ってきた。
店番がめんどくさいときは瑛に任せて、ネットをしているか、寝ている。
売り物のお菓子にすぐ手を出して飲んだり食べたりしている。
「メンドくせぇことに、首突っ込むのはやめたんだよ」 -
●中里 亮平 (CV:後野祭)
悠のクラスメートで、一番目の親友。
馴れ馴れしく、いつも軽口をたたいてノリがいいが、薄っぺらでだらしない。
面倒見は良い方なので、普段は兄的ポジションにいて、みんなをぐいぐい引っ張っていく。
失敗ばかりの人生を送っているが、それをおくびにも出さずに、ひょうひょうとしている。
瑛とは幼なじみで、悪ノリして遊ぶことも。
亮平の亮の字は、瑛と同じ読み方が出来るので、二人で居るときには、Wあきら(ダブルあきら)と呼ばれることもある。
「自分じゃ、格好いいって思ってやったハズが・・・・これだよ・・」 -
●春日野 悠
本編の主人公。
苦労人で、両親と死別したときから、ずっと苦労の連続。
しかし、本人は苦笑しながらも、けなげに頑張っている。
わけあって祖父の田舎に引っ越してきたが、そこは幼少の頃、避暑に来ていた場所でもあり、顔なじみの奈緒に助けてもらいながら、なんとか穹との二人暮らしをしている。
都会の便利な環境に慣れきっており、勝手の違いに戸惑い、苦労している。
意外とマメな性格だが、家事全般が全然ダメで、穹も何もしないために、家はいつもてんやわんやである。
穹と同じく、色白で線が細い顔つきなので、繊細な少年の様に見える。
穹のわがまま振りには手を焼いているが、残された家族を大事にしたいと甲斐甲斐しく面倒を見ている。
「何とかなるって思ったけど・・・・僕が一番不安だったのかな」
本商品は以下の商品と内容の重複があります。
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作品情報/動作環境
- ファイル容量
- 1.4GB
- CPU
- PentiumIII 1GHz以上 / Pentium4 2GHz以上
- メモリ
- 1GB以上 / 2GB以上
- 必要解像度
- 800*600 フルカラー
- ソフ倫受理番号
- このタイトルはソフ倫審査済みです (受理番号0007172D)