作品内容
■ストーリー
オレの名は、小林哲哉。
とある大企業で雇われ秘書をしている。
秘書……、とはいってもそんなに立派なものじゃない。
下っ端のオレの事だから、まぁ、簡単に言えばお偉いサンの身の回りの世話係みたいなもんだ。
ある日、病気で療養中のご隠居じいさんの世話を仰せつかったオレは、
ご隠居様とその孫娘ひかる、それと3人の専属看護婦を引き連れて山奥の洋館へとやってきた。
綺麗な空気と澄んだ水、そして自然がいっぱいのこの環境でしばらくご隠居さんの身体を休めようって腹だ。
しかし、そこではなにやら大変な事態が待ち受けていた。
ある日突然、色情狂と化した若い看護婦ちひろが、
男女構わず手当たり次第に洋館に居る人間を、次々に犯し始めたのだ――。
■登場キャラクター
●有栖川 瞳(アリスガワ ヒトミ)
ドイツ人との混血。
一見お嬢様風でか弱い印象を受けるが、芯は強く、決して信念を曲げない頑固な面を持つ。
責任感も強く、一度言い出したことは最後までやり抜く。
優等生タイプではあるが愛嬌があり、誰にも分け隔てなく優しく接する心優しい少女。
ドイツ人の父(故人)が高名な医者で、
幼い頃から父の姿を見て育った彼女は、いつか父のような立派な人間になりたいと思い続けてきた。
念願かなって看護婦となった今、自分の仕事に大変な誇りを持っている。
母はピアニスト。
4つ離れの弟がいる。
今は家族と離れて暮らしている。
●五十嵐 ちひろ(イガラシ チヒロ)
看護婦に成り立てのほやほやの新人。
かなりの早とちり&おっちょこちょいで常にドジばかりやらかす、トラブルメーカー。
しかし本人は失敗もものともせず常に前向き&楽観的。
ちなみに看護学校を卒業したときの成績はビリから数えて3番目だったという噂……。
メガネとおかっぱ頭がトレードマーク。
ある漫画に憧れて看護婦を目指したという過去を持つ。
一言でいうと単純なヤツ。
いつか白馬に乗った王子様が現れると信じている、夢見る少女。
●佐倉 美雪(サクラ ミユキ)
文学少女タイプ。
口数も少なく、何を考えているのかよくわからない、ミステリアスな少女。
幼い頃から病弱な母と弟・妹を抱え大変な苦労をしてきた。
そのためか妙に大人びた所があり、世の中の厳しさ、人生の辛さを熟知しているようなふしがある。
どことなく影があり、そこが魅力ともなっている。
しかし暗いというわけでもなく、その唇にはいつも微笑みを絶やさない。
患者には献身的に尽くす。
理論派。
●一条 ひかる(イチジョウ ヒカル)
会長の孫と名乗る謎の少女。
人懐っこく人を疑うことを知らず、何にでも首を突っ込みたがる。
見た目も幼く、言動も考え方も子供っぽい。
作品情報/動作環境
- ファイル容量
- 149.11MB
- 必要解像度
- 800*600 フルカラー
- ソフ倫受理番号
- このタイトルはソフ倫審査済みです (受理番号0012816D)