親友（あいつ）に抱かれる俺の妻

■□■ストーリー■□■
主人公、加須知明は、小さい頃からこの町で幼馴染の奈緒美や康太郎と共に仲良く育ってきた。
しかし、康太郎は学校を卒業すると突然この前を出てゆき、2人が残されることとなった。

それから数年後――知明は奈緒美と結婚し、実家を改築した新居に2人で住んでいた。
仕事も順調で、生活は概ね順調で平和だったが、
最近、和明は妻への変わらぬ愛にもかかわらず何故か精力、勃起力が落ちており、
性生活において十分に妻を気持ちよくしてあげられていないということが、唯一の悩みだった。

そんな時、突然康太郎がこの町に帰ってくる。
知明、奈緒美ともに幼馴染みで親友の再会に喜ぶ。
2人の結婚を報告すると、昔と同じような笑顔をして喜んでくれ、変わってない幼馴染の存在に嬉しくなる。
そしてすでに実家がなくなっていた康太郎にしばらく同居することを勧め、康太郎もそれに甘える。

ある晩3人での飲み会になり、酔った主人公は先に倒れるが、
ふと目を開けると、なんと康太郎は妻の性器に直に触れ、観察していた。
だけど会話を盗み聞くと、康太郎が妻を襲っていたわけではなく、
妻が自分の魅力不足ではないかと相談していた。
そして、康太郎もあくまで性欲的ではなく、純粋に相談相手になっている様子。
自分の最近の精力不足のせいだと責任を感じつつも、
それとは別に嫉妬ともまた違う不思議な感覚を覚える知明……。

そして、さらに妻は触れられる。自分以外で一番近い、幼馴染の親友の手によって。

■□■登場キャラクター■□■
●加須 奈緒美　（CV：花澤さくら）
主人公・知明の妻で、夫と2人で暮らしている。
知明、それに康太郎とは幼馴染の関係で小さい頃から学生時代までよく3人で行動しており、
行動的な康太郎とやや内向的な知明の間に入ってバランスを取るような存在だった。
性格はわりとさっぱりしているが思いやりがあり、知明の最近の性的不調に対しても優しくフォローしている。
顔立ちも身体つきもよいが、あまりそういうのを気にしないタイプなので、自分の魅力には気付いていない。

●前橋 康太郎
知明と奈緒美の幼馴染にして親友。
小さい頃から3人で行動しており、2人を引っ張ってゆく（引きずり回す）役割だった。
自身の知明と奈緒美を実の弟妹のように思っており、2人もまた康太郎を実の兄同然の大切な存在だった。
数年前、突如この町から旅立ち世界を放浪していたが、久しぶりに帰ってきて2人と再会する。
実家はすでになくなっていたので、しばらくの間2人の家に居候することになる。

●加須 知明
会社勤めの社会人。
大学卒業後に奈緒美と結婚し、現在は実家を改築した家を新居に2人暮らし。
小さな頃からこの町に住んでおり、奈緒美と康太郎とはいつも一緒に行動していた。
康太郎は親友であり、兄のような存在。
最近、精力と勃起力が減退気味になっており、妻を満足させてないのではと悩んでいる。