作品內容
■オープニングムービー Youtubeリンク
https://youtu.be/yhd38rBvEHE
■イントロダクション
ノベルゲームブランド、ANIPLEX.EXEの第三弾企画が始動――!
企画・シナリオを、サークル「STUDIO・HOMMAGE」で『ハルカの国』などの
連作ビジュアルノベル「国シリーズ」を制作してきたKazuki、
音楽をゲームミュージック中心に様々な作品に楽曲提供を行う原田萌喜が手がける。
キャラクターデザインには、アニメのキャラクター原案など多方面で活躍するpopman3580、
SNS中心にオリジナリティに富んだイラストを多数発表しているマニアニが参加し、
ディレクション・演出を『ATRI -My Dear Moments-』にて演出を担ったYowが担当。
選択肢や分岐のない、ただ一つの結末に向けて奮闘する主人公たちを描くノベルゲームとしてお送りします。
■ストーリー
幼い頃に母を亡くしたみすず。
2023年の春、16歳の誕生日を迎えたみすずのもとに、一人の少女が訪ねてくる。
それは、16歳の母・陽子だった。
神々が住まう「常世の国」で行われる「たねつみの儀式」。
その巫女に選ばれた陽子は、旅の仲間としてみすずを誘うため、1996年からやってきたのだと告げる。
たねつみの儀式は、不死である神々が新たな時代へと世代交代していくために必要な、神々の葬式。
「たねつみの巫女」は常世の国を巡り、大地に穢れをもたらす「本当の冬」が到来する前に、
古い神の長たちに死を受け入れてもらわなければならないという。
陽子に誘われたみすずは2050年に赴き、
16歳になったみすずの娘・ツムギも仲間に加えて常世の国へと向かう。
水先案内人として現れた、自身をみすずの弟と名乗るヒルコを交えて、
四人は本当の冬を迎えつつある詩情豊かな国々を旅していく。
時を越え、奇跡のように集った少女と少年。
旅の果てに、彼女たちがたどり着く結末とは――。
■登場キャラクター
●みすず (CV:飯沼南実)
2023年に16歳の少女。
幼い頃に母を亡くしながらも、祖父母の元で健やかに育つ。
時を越えて訪ねてきた母・陽子に誘われ、「たねつみの儀式」の旅へと身を投じていく。
大らかな性格で、母親とは似ていない。
普段はのんびりしているが、他人に流されない頑固な一面も持つ。
一緒に暮らす祖父の影響で、たまに寒いギャグを披露する。
「皆様方に愛され、支えられ、本日、わたくし牧野みすず、満十六歳となりました」
●陽子 (CV:渡部紗弓)
1996年に16歳だった少女。
生まれたときから身体が弱く、入退院を繰り返していた。
16歳のみすずからみると、早くにこの世を去った母親。
神々より「たねつみの巫女」として選ばれたことで、過去からみすずを迎えにやってきた。
行動力に富み、頭脳明晰。豪胆ではっきりした物言いをする。
寝起きがめっぽう弱く、蛇やミミズといった動物が天敵。
「せっかく冒険に出るんだから、足跡辿る根性捨てて、私達のものにしましょう」
●ツムギ (CV:早瀬雪未)
2050年に16歳となる少女。
両親に愛されながら育ち、家族に強い愛着を持つ。
16歳のみすずから見ると、未来の娘。
母から「たねつみの儀式」にやがて参加することを知らされていたため、冒険の準備をしていた。
負けん気が強く古い価値観に反抗的で、他人に命令されるのを嫌う。
一方で、心を許した相手には甘える一面も。
高所とお化けが苦手。
「なんでもかんでも皆で決めよう、話し合おうは因習だぜ。スピード感がないったら」
●ヒルコ (CV:田村睦心)
「たねつみの儀式」の水先案内人として、みすずたちの前に現れた少年。
自身について、陽子が流産した息子、生まれることの出来なかったみすずの弟だと語る。
皮肉たっぷりのユーモアセンスの持ち主で、人々の心中を暴いて嘲笑う悪癖がある。
同時に純粋な心の持ち主で、嘘や誤魔化し、欺瞞を許せない。
神々の国について豊富な知識を持っている。
「おや、失礼。生まれてこの方家族と接したことがなくて、どうも拙くて」
作品情報/動作環境
- CPU
- Intel Core i プロセッサ搭載機(低電圧版を除く)以上
- メモリ
- 4GB以上 / 8GB以上
- VIDEO
- Intel HD Graphics 620 (Kaby Lake世代内蔵GPU) 以降
- 必要解像度
- 1920*1080 フルカラー
- DirectX
- DirectX 11以上