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全年齢対象作品なので百合モノにありがちな艶っぽさは極力抑えられていました。

リルヤとナツカの絆はカラっとしているので湿度は全然感じません。2人の信頼関係は奇麗すぎて眩しすぎます。

百合に馴染みがない方でも人間同士の愛情やすれ違いをテーマにした純粋な読み物として楽しめると思います。


物語は、各章ごとにフォーカスされる依頼人たちの心情に寄り添いながら、絡まった糸を解きほぐしていく優しいストーリー。

各章の登場人物は強火感情を抱えて悶々としている湿度高めの女性たちです。

拗らせた強火感情に苦しんでいる姿を見るのが好きなので、ニヤニヤしながら読んでいました。


シナリオはキャラクターの心情吐露が激しかった2章が1番好きでした。

二律背反する気持ちにに苛まれて、情緒がぐちゃぐちゃになる際の内面描写の解像度の高さは、シナリオライターの浅生詠先生の強みが存分に発揮されていて良かったと思います。

今回は旅行部の面々が鬼怒川に行くお話。
彼女たちが修学旅行に行ってるかのような雰囲気を味わえる。

鬼怒川に関しての知識があまりなかったが、場所ごとに背景が変わったり、その都度説明が入るため知識がなくても楽しめるし、色々な知識を得ることが出来る、とてもすこです。

実際に行ってみたいな、と思える良い作品でした。

シリアスができそうな、しっとりとしたお姉さん系の合成音声ソフトになります。

合成音声ソフトの中で、ダウナー系の低い声はレアものです。
外見に合致した研究者っぽい感じの気だるげな表現が得意で、劇場とかに一番向いているように感じました。

感情値のパラメータがあるので、ある程度の表現はできますが、超ハイテンションな声を出そうとするなら別のソフトが必要になるかと思います。

exVOICEも聞いてみましたが、無調整の音声とほぼ同じ感じなので、exVOICEも気軽に使えると思います。

AIVOICE2は、ご存知の通り、高音質でクリアな音声合成ソフトです。
他の合成音声と比べて、ハキハキとした声質なので、聞き取りやすく、実況動画や解説動画に向いていると感じました。

■ いい点
- クリアな音質で、聞き取りやすい
- 声量調節も自在で、メリハリのある表現が可能

■ 腕が必要な部分
- ハキハキしているので、悲しいなどの感情表現が難しい
- 劇場系の動画での役が元気系に寄ってしまうかも。

文字を読んでもらった時のイントネーションが8割くらい合っているため、手直しする必要が非常に少なかったです。そのため、かなりの時短につながりました。それから、イントネーションを変えたい場合でも、1文字ずつ高さや長さを変更することができたため、かなり自由に調声ができました。私は、ボイロ2のユーザーなのですが、VOICEPEAKは声もよくソフトも使いやすかったため、とても満足のいく製品でした。

昔からボカロに親しんでいたが、ロック、バラード、ポップスどの曲調にも合うGUMIは使ってみたいとずっと思っていた。ただ、当時のエディターでは
調声に練度がかなり必要でハードルが高かった。そのため、今になって始めたけれど、本当に使いやすいし歌詞や声の長さに合わせて歌い方をAIで変えてくれるので、スムーズに作業できる。これから、ボカロ曲作りたいという方はまず曲作りに集中し、ボイスの部分では一度AIに任せてみるのも手かもしれない。

ボイロ劇場で見るような発声ができます。
他のボイスロイドを持っていないので、比較できないですが、
実況解説系で、人らしい発話で使うには不気味の谷のような感じで難しく感じました。
また、イントネーションが不自然に感じました。特にピッチが上がるときの上がり方についてで、手動で直すこともできますが、変わりすぎると感じました。
声の感じは好みです。

前から小春六花、夏色花梨は導入していましたが、遅ればせながら花隈千冬も購入しました。ほかの2人と同様に感情パラメータは嬉しい・普通・怒り・哀しみ・落ち着きの5つで、CeVIO AIならではの細やかな調整も健在です。秋にはボイスバージョン2.0への更新が控えており、更新自体は無料で提供されることもあって、いつ購入しても最新版を使えるようになる安心感があるのも共通した魅力です。

もはや説明不要。最も有名なボイロ(広義)のうち二人一組。彼女たちを購入しようと考えているということは、恐らくあなたもボイロ(広義)動画を浴びるほど見てきているのだろう。安心して欲しい。彼女たちは、必ず、あなたの思った通りの琴葉姉妹になってくれる。
多少値は張るが、損はしない。買うのだ。そして動画を作るのだ。
世に琴葉のあらんことを。

日本語版アイボスと異なり、細かなアクセントの調整などはできない。声質も若干どもって聞こえる。しかし「琴葉姉妹に英語を喋ってほしい!」という願いには100%答えてくれるし、英語版ボイロ(広義)としては十分実用範囲内。

なお声質に関しては、日本語版アイボスでいうと、茜ちゃんは高さ1.25倍の悲しみ0.50、葵ちゃんは高さ1.10倍の悲しみ0.50ぐらい。