Saul Goodmanさんのレビュー一覧

今回は絢のモノローグで埋め尽くされている第39話。
数週間前に窓の向こうで拓也が一人エッチに耽っている様子を目撃してから、
絢の日常は大きく変わったようです。
今までエッチなことに全く興味がなく、画像さえも直視できなかったのに、
今では窓の向こうの拓也の前で手淫を見せつけるまでにエッチに開発されてしまいました。
絢はもともとマニアックな性癖の素養があったようで素晴らしいです。

敵の強力な機体に対し、旧機体で戦いを挑もうとする翔。
しかし翔が所属するF-UNITの部隊は形勢が不利と見るや、
至急撤退の準備を始めます。
翔は確かに勇猛果敢だと思いますが、戦っているのは自分だけではないので、
冷静に戦局を俯瞰しなければならないと思う。
そして翔と戦っていた機体は、方向転換して杏奈たちが乗る旗艦に攻撃を仕掛けようとする。
F-UNIT部隊が大ピンチに陥りました。

お酒を飲んで酔った長女の葵と関係を持ってしまった隼人。
もう一度葵とエッチしたいと思い、葵に日本酒を勧めるのだが、
葵は日本酒は好みではないらしく作戦は失敗に終わる。
しかし隼人と葵のエッチを覗き見していた次女の桜が日本酒を飲んで酔ってしまい…

桜さんも葵さんに負けず劣らず凄くエッチで素敵です。
豊満な胸を使って器を作り、そこに日本酒を注いで隼人に勧めるシーンに妖艶さを感じました。

イケメンの瀬名くんがようやく女心を理解しようという姿勢になってきました。
しかしまるで牛の歩みのように理解が遅い瀬名くんの様子に痺れを切らしたつぐみが、
またしても瀬名を追い出してしまいます。

せっかく良い感じで関係が深まってきたのに、自分の方から瀬名を遠ざけてしまうつぐみは我慢が足りません。
つぐみ自身も恋愛初心者なので余裕がないのかなと思った。
そしてラストでメランコリックな瀬名くんに迫る先輩女性が出現。
ここでキスしてしまったらつぐみとの関係は破綻してしまうのだが…

逃避行の途中で沙織が用意した休憩場所にたどり着いた琴子と章太。
一晩此処で過ごすことになり、二人は初めて身体の関係を持ちます。
今まで多くの男性と関係を持ってきた琴子ですが、
章太との営みは今までのそれとは違い、心と身体が満たされているようです。
琴子は初めて自分自身の幸せの為に生きたいと願うようになりました。
今回は沙織が夫の氏井に放った「あなたはいつか足元を掬われる」という一言が印象的です。

傭兵たちが囚われている牢屋の門番の正体は、エルフが探し求めているドラゴエルフのニアクだった。
カイトとリコはニアクを捕らえることに成功し、エルフの兄の命を奪ったことやその他の目的について聞こうとするのだが…

拘束されているのに薄笑いを浮かべ、余裕の態度を見せるニアクが不敵です。
ニアクはカイトたちがエルフに騙されていると言うのだが、
ニアクがカイトたちを騙そうとしている可能性もあり油断はできません。

瀬名って女心がわかっていないなという印象を持っていたのですが、
今回の冒頭のシーンでそれもやむを得ないのかなと思った。
まさか瀬名にあんな過去があったとは。初めての体験がアレでは女性に対してトラウマを抱いてしまうと思った。
そして瀬名の過去を知ったつぐみは、瀬名に一から女心を教えなければと思い、
一緒に恋愛映画を見るのだが…

つぐみも恋愛初心者なので瀬名の教師になるのは無理があります。
恋愛初心者同士のつぐみと瀬名の今後に注目です。

遂に章太が琴子と一緒に街から逃げ出すために行動を起こしました。
氏井はその報せを聞いても二人はいずれ捕まるだろうと余裕の態度を見せていますが、
まさか自分の妻の沙織が裏切っているとは思いもしていない様子。
沙織は琴子を逃がすことによって氏井の心を自分に向けさせたいのはもちろんなのだが、
琴子に女性としての幸せを掴んでほしいという想いもあるのでしょう。
琴子と章太の逃避行は果たして成功するのか注目です。

ポートガに所属するバーサーカーの能力を持つリコは、
数少ない二次覚醒に成功した戦士のようです。
類まれな強さを持つリコを前にして、牢屋の門番は恐れをなし、
話し合いで何とか事を収めようとするのだが、リコの怒りは鎮まるはずもなく…

門番の正体はおそらくエルフが追っているニアクで間違いなさそう。
エルフの兄がなぜ命を落としたのか、ニアクがその理由を知っていそうです。

弥生が夜な夜な一人エッチに耽っているところを目撃した円人。
羞恥心で一杯の様子の弥生に、俺が性処理を担当しようかと冗談っぽく言うのだが、
弥生は即否定せず意味ありげな反応を見せます。

弥生に彼氏がいなくて円人は内心ホッとするのだが、
性処理担当の発言は失敗したかなと後悔している様子。
しかし弥生の方から円人を誘ってくるとは驚きです。
幼馴染同士が一線を越えた瞬間でした。