それにあ的赏析一览

双子耳かきシリーズ1作目。今作の若葉ちゃんは、同じシリーズの双子である双葉ちゃんよりも、どこか初々しい感じがかわいいです。耳かきやヘッドスパはもちろん癒やされるのですが、若葉ちゃんはその性格自体にヒーリング効果があるような気がします。
赤ずきんの朗読も意外と乙なもので、大人になると絵本を読み聞かせる機会はあっても読み聞かせられる機会はないので、懐かしい安心感が得られます。
それにしても、プロもプロなのにこの初々しさが出せる陽向葵ゅかさんすごい……

アズレンをプレイしなくなって久しいのですが、最近青木瑠璃子さんのファンになった為購入。シリアスとダイドーはプレイしていた頃に母校にも居たKAN-SENなので、親しみのあるキャラクターです。
耳かきパート、マッサージパートどれも癒されてクオリティが高いのですが、個人的に衝撃だったのは心音添い寝パートでした。まさに自分の中の固定観念が崩壊しました。それまではKAN-SENを「船の擬人化」と認識していたため、どこか機械というか、人外として見ている節があったのですが、耳にあたるふくよかな膨らみの向こうから聞こえてくるその拍動は、まぎれもなく血の通った人のそれでした。この作品でキャラクターの認識自体がアップデートされました。
アズレン、久しぶりに触ってみようかな。

癒しのカフェで女の子にいたれりつくせりされる作品です。本シリーズの特徴はなんといっても台本のないアドリブ作品ということ。特に朗読パートでは、漢字の読みにつまづいたり誤読したりと、普通なら編集でカットされそうな声優さんのミスが「あえて」残されています。そしてそれが作品の欠点かというと真逆で、うまくキャラクターに落とし込まれていることで独特のライブ感を生んでいます。肩肘張らず自然体で聴ける音声でした。

当方、数ある耳かき音声の中でも特に左右からの同時耳かきに目(というより耳?)がなく、双子の両耳同時筆マッサージチャプターが含まれる本作を買わないという選択肢はありませんでした。それどころか、本作を含む癒やしカフェシリーズ3作品をコンプリートすると、特典で左右同時耳かきチャプターが追加されるというではありませんか!最高すぎませんか。そして、視聴してみて改めて言えます。最高!耳かきパートは勿論ですが、左右からの好き好き連呼チャプターも自己肯定感爆上がりで良かったです。

耳かき特化の音声作品で、導入を除けば左右合わせて約40分間、ずーーっと耳かきです。なんといっても今作の特色は高速耳かきですね。くノ一というシチュエーションを活かして、目(耳)にも止まらぬ速さで耳の奥を擦ってくれます。多分実際にやったら耳を傷めてしまいますが、こういう体験ができるのも音声作品ならではですね。
シチュエーションで言えば、それまで受け身で流され気味だった菖蒲さんが中盤で聞き手のスケベっぷりに失望し、冷酷なくノ一と化し見下して攻めに回るのですが、自分でもびっくりするくらい大変そそられました。
注意点として、耳垢が溜まった耳の穴を「薄汚い」と形容される描写などがある為、潔癖症あるいはM属性じゃない人は心の用意が必要です。

初めてのサークルと声優さんでしたがセールになっていたため購入。
入眠時に何も聞いていないと、将来の不安や過去のやらかしが思い起こされてストレスで眠れなくなってしまうのですが、この作品は強制的にセリフが流れ込んできて、内容も凝った設定やロールプレイのない良い意味でありきたりなものなので、肩肘張らずに思考を預けるのに最適でした。

以前ネットの広告でみかけてから気になっていた作品で、無料&大幅割引期間中に見つけたために迷わず購入。青年コミックと言いつつ一応全年齢向けですが、かなり攻めた内容です。
今まで幾多のハーレムものを好んで読んできましたが、今作の肝はやはりそのシチュエーション。狭く防音性のないテントの中だからこその密着感とスリル。籠った熱気と匂いなどが感じられて大変興奮しました。

原作は投稿された当初から知っていて、コミカライズの存在も知っていました。主人公(雨穴さん)と思わしき人物がちゃんと人間の姿になっていて、どんなアプローチをされているのか気になっていたところ、丁度セールになっていたため購入。大まかな流れは原作通りなので問題なく楽しめました。
美麗なイラストでビジュアライズされたことで間取りなどが分かりやすくなっていて、内容も違和感なくスッと入ってきました。

韓国のウェブトゥーンを日本語版にローカライズした青年向け作品。主人公の名前も舞台も日本ということになっていますが、元は違うため少しチグハグなところはあります(笑)。しかし!そこは重要ではなく、この作品の本質はそのセンシティブさとタイムリープ物としての設定にあります。日本の官能的な作品に慣れてしまった人には、新鮮な刺激になるはずです。

RaRoさんの癒し部シリーズ。今回癒してくれるのは同級生の自称モブの子。自己肯定感が低く、「君の恋を応援するよ!」みたいな脇役のスタンスを取りつつも、次第に聞き手に惹かれていくいじらしさがかわいい子でした。
特にチャプター9の耳奥に洗浄クリームを流し込むシチュエーションは初体験だったのですが、「なんだこれ?!」と思わず驚愕するくらい異質でありながら癒しとして心地よく、好きなASMRになりました。